ヨガ旅の成果はRYT300で

「明日私は旅に出ます」と宣言してから、早くも2週間! 早い!早すぎる!! もうあともう少しで来年です!!! 仕事が終わらない!! やること盛りだくさん・・・ さて、旅に出る宣言はしたものの、帰ってきました報告がまだでした。 インストラクターは見つかったのか? 見つかりました! 見つかったというか、「この人!」という目星をつけて行ったので。 さすがに現地でゼロから探して・・・なんてことはしませんよ。 今回は現地に48時間しかいませんでした。 夜中の0時に空港についてホテルにチェックインが午前2時。バタバタ整理して3時半頃寝て、7時起きて・・そして次の日の夜0時の飛行機発みたいなスケジュール。 さすがに疲れました。 そんな中、二人のヨガ先生と会ってきました。 一人はジャカルタの人。 (ジャカルタはインドネシアの首都です。) ジャカルタ?どうせ田舎なんでしょ? と思ってませんか? ジャカルタは人口約1000万人です! 超過密都市!! 活気があってごちゃごちゃしていて「大阪みたいな感じ」と形容されるとか。。 そしてフィットネスやヨガも盛んです。 そんなジャカルタのヨガの大先生。 私はジャカルタのことなんて知らないけど、結構すごい先生らしい。 現地の人曰く 「インドネシアのヨガやっている人で知らない人はいないんじゃないかな・・」 というレベルの地名度の人です。 インドネシアのヨガフェスタでも常連で、ワークショップを各地でやってるそうです。 日本でいえばケンハラクマさんレベルでしょうか。。。 通称名「マスター」。 そして、もう一人がインド人。 ガウラブ。 通称ガウちゃん先生。 ヨガの先生というより、フィットネストレーナーがヨガもやってるって感じです。 とにかく知りたがり! 研究大好き。知識が豊富。我が強い。意見を曲げない・・ 色々なところで私と被ってる気がしました。。。 3ヶ月までまで彼らのことなんて、全く知りませんでしたし、インド人とジャカルタ人に先生やってもらうなんて、考えてませんでした。 だから人生おもしろい!! RYT300をしよう! と考えてた時に一番の障壁が先生でした。 実際、日本人の先生で300時間の長い時間を この人に習ってみたい!この人の話を聞いてみたい!! という人がなかなかいないんです。 そこで降って湧いたジャカルタ&インド人ペア。 どんなレベルか知らないけど 「めちゃ面白そうやん!!」と。 とはいえ、どんな人か知っておかないと、一度は早めに会っとかないと・・・ ダメならダメでもう一度探し直しですからね。 ということで、わざわざバリに行ってきたわけです。 御光が・・・ 結論的には二人ともナイスガイ。 マスターはインドネシアのヨガ界のタモリ的存在のはずなんですが、それらしいオーラなし。 これでもワークショップの後には写真撮影の列ができるらしいのだけど・・ ガウちゃんもインドだけでなく、インドネシアやタイや中国、ギリシアやドイツとか色々な国でティーチャートレーニングをしているそうで、経歴的には全く問題なし。 実際、半日ほどティーチャートレーニングのクラスに参加させてもらいましたが、いい感じでした! ということでマスターとガウちゃん先生に大分まで来てもらうようにお願いし、快諾を得て帰って来ました。 快諾というか、大分という場所を知らないので来て田舎っぷりに驚くと思いますけどね。 日本=東京 みたいなイメージっぽいので。 まぁ、その辺はあまり触らずに日本でやってくれ! ということでお願いしてきました。 RYT300は6月開始。 当初は3月頃を予定していたのですが、スケジュールがタイトすぎて厳しいということで6月になりました。 これは面白くなりそうです!! なかなかインド人の話聞くことありませんからね。 色々聞きたいこと、知りたいことあります。 世界色々のヨガを知っている二人ですからね。 ただ・・・300時間は長いな。 世界のスタンダードを知ることができます。 RYT300は300時間ですが、一気に1ヶ月で終えます。 1日10時間を1ヶ月。 ほぼ合宿みたいなもんです。 個人的には ヨガを習う、というよりインドとか世界のヨガの話を聞きたいですね。 あと哲学や歴史の話を深〜く。この際に聞けることは何でも聞きたい。。 まずは英語力からだな。。 さて、ちなみに今回のRYT300はRYT200とは別物です。 今回は独立したRYT300です。 連続性はないのでRYT200を取得してなくても大丈夫です。 参加したい方は是非!! 6月から1ヶ月くらい、ちょっと病気になったことにする計画を立てておいてくださいよ。 そして現在説明資料やサイトを作成中ですが、なかなか進まず・・ 12月20日から本格的に資料請求を受け付けるのですが、なかなか。。 1月10日から申し込み受付開始。 1月30日までが最安値の期間ですが、これは資料を請求していただいた方だけにご案内いたします。 特別料金は内密に。 興味ある人はこちらから! [ninja_forms id=4]

明日私は旅に出ます。一人でね。

クラソノです。 今年も残すところあと少し。 えええっ!? という感じです。 第二期インストラクター養成講座はじまる。 さて、先週からインストラクター養成講座が始まりました。 これから半年間、がっつりどっぷりヨガに浸っていただき、半年後にはたくさんの知識とスキルを身につけて卒業してくれると信じています。 半年間は色々大変ですけどね。 頑張るしかない! そして、半年後には地域にヨガの種を蒔いて、健康と幸せにちょっとでも貢献していただきたいですね。 興味のある方はぜひチャレンジを! 一生に一度です。 二度も三度も受けなくていいです(笑) 養成コースが始まっても一般クラスについては、今までとおりです。 日曜のクラスや他のクラスにも養成生が参加することがあるくらいです。 できるだけ一般クラスには迷惑のかからないように進めていきますので、ご理解とご協力をお願いいたします。 養成コースといっても特別にすごい人だけが受けているわけではありません。 色々なバックボーンの人が色々な想いで参加しています。 あなたが思っているより敷居は低いんですよ。 実際、今の時点ではあなたとほとんど変わらない知識とスキルの人がほとんどです。 しかし、これが半年も経つと・・・ どうなっているのか、楽しみにしておきましょう。 「今後養成コースは?」 とたまに聞かれますが、未定です。 予定は頭の中にはいくつかありますが、まだ公表できる段階ではないので・・ 今後の予定が気になる方はこちらにご登録を。 決まり次第、”優先的”にご案内します! 【優先的】というのは、その名のとおり。 ホームページや一般募集する前に特別価格での案内になります。 基本的には一般募集されるときには、すでにお得な価格は終わっています。 なので、興味のある方は必ず登録しておいた方がいいです。 興味があれば、です。 直近では3月にRYT300を開講する予定ですが、まだ正式決定ではありません。 いくつかのハードルがあります。 結構大変なのです! そのハードルの一つが先生。 せっかくなので特徴のある先生に教わりたい! 動画や本で学べないことを学びたい!! 自分以下の先生からは教わりたくない・・ ということで、明日から3日間、ヨガ養成講座の先生探しの旅に出てきます。 うまいこといくといいのですが。。。 どうなることか 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし。 ということで行ってきます。 RYT300に興味がある人も上記から登録しておいてくださいね。 ちなみにRYT300はRYT200を終了してなくても取得できます。 特に今回はRYT200とRYT300は全くの別講座として開催する予定です。 RYT300ではRYT200ではやらない内容も含め、解剖学や運動学、ヨガ哲学やアーサナについての知識や考えをもっと深く学んでいく、というイメージです。 RYT300だけでも単独で受講できる内容にする予定です。 ちょっとでも気になった人はぜひご登録を! そして意見を聞かせてください。 あなたの意見は貴重なのです!! RYT300 資料請求フォーム [ninja_forms id=10]

あなたの体を守るのは・・・

今年も台風で多くの犠牲者が出ました・・・ 小学生が亡くなった、なんてニュースを聞くと、本当にツライ。 これから生きられたであろう人生が・・・ きっと前の日や直前まで楽しいことを考えたり、笑顔があったんだろうな、と思うとね。 台風が来るのは知ってても、それでも被害はでる。 ほんとに世の中は不合理なことが多いです。 犠牲者の方のご冥福を祈ります。 災害や事故はこれからも起こります。 地震もいつあってもおかしくありません。 命さえあればなんとかなります。 「命を守る行動を」というのは名句と思います。 自己防衛的な行動でなく、1人でも犠牲者を出さないような行動を心がけましょう。 災害や事故とは違いますが、 健康や自分のカラダの管理も同じレベルで考えるべき だと思います。 ヨガはその一つになり得ると思います。 将来の命を守るために、ヨガやエクササイズは最善の手段の一つだと思っています。 あと食事や睡眠も。 ヨガを始めるきっかけにはいくつかあります。 ダイエットや肩こり、体を柔らかくしたい、など色々ありますが、結局は −健康になりたい− というところに行き着く気がするのですが、どうでしょうか? もちろん、キレイなカラダになるためにとか、 もっと自分のカラダを知るためにとか、 動きをよくするために、など色々あると思いますが、 「健康になりたい」 という気持ちを否定できないはず。 健康というのは人間の根本欲求に近いですからね。 健康じゃなくていいので、体を軟くしたいとか、 病気になってもいいので、ダイエットしたい、 なんて人はいないでしょう。 お金をあげるから腎臓をくれ、心臓をくれ、なんて言われてもあげませんよね。 神様が「お前の健康と引き換えに、なんでも願いを叶えてやろう」と言っても、そんな取引には誰も応じないでしょう。 それくらい健康というのは大事なものですし、それを守る行動というのは大切です。 ここでちょっと動画でも見てもらいましょう。 有名すぎて何度か見たことがあるかもしれませんが、時に触れて見る価値のある動画だと思います。 ヨガのブログでも紹介しましたかね、、、覚えてない。 え、、英語・・?なんて心配は無用です。 いかがでしょうか? あなたはどちらの人生を歩みたいですか? どちらでも好きな方をどうぞ、、 なんて冷たいことは言いません。 あなたに左側の人生を送っていただきたいし、 一人でも多くの人が右側の人生でなく 左側の人生を送れるように、 私たちはチャレンジしていきます。 それが私たちのミッションの一つと思っています。 やった方があなたのためになる、と思うことはどんどん押し付けて行くかもしれません(笑) しかし、結局やるのはあなたです。 例えば、 私たちとしては週に3、4回くらいはエクササイズやヨガをやって欲しいので、会員さんには通い放題をオススメしています。 だって週1回より2回、3回の方がどう考えてもいいからね。 本音を言えば、週7本くらいやっていただきたい! 通い放題をオススメするのは、金額が高い、ということだけじゃないんです! あなたのためを思ってのオススメなのです! 確かに時間はないし、忙しい。 ヨガなんてやってられない・・・ そんな気持ちも分かりますが、守るべきは【命】であり【健康】のはず。 一応言っておきますが、歳を重ねるごとに差が出ますからね。 今日やるか、やらないかは3年後に差がでます。 明日、明後日には分からない。 しかし、3年後、30年後には大きな差になっています。 無意味な脅しではなく、 これはあなたのために叫んでいます。 健康は努力すれば手に入れることができるし、 怠惰な心であれば、人より早く手放すことになります。  さて、ここからが言いたいこと。 最後になりましたが、ちょっとキツイくらいでないとエクササイズ的には無意味なものとなってしまいます。 エクササイズをするなら、ある程度の強度は絶対に必要です。 強度と効果は概ね比例します。 強度は人ぞれぞれですので、ちょっとキツめなことにチャレンジしましょう。 ・・・ ということで・・本日の夜はヨガトレです!! 程よいキツさであなたの【健康】を守ります! 終わって、帰ってぐっすりお休みください。 そして、次の日に心地よい筋肉の張りを感じていただければと思います。 決して無理強いはさせませんので、どうぞご安心ください。

ヨガをする目的や効果について

ヨガを始めるときに、よくある質問の一つが 「体が硬いんですが、ヨガできますか?」 というもの。 それは裏返せば ヨガは体が柔らかくないとできない ということだと思います。 そしてこう思っている人は多い。 ヨガは体が柔らかい人がやるもの あなたも1年前はそう思っていたのではないでしょうか? (今は、そんなこと思ってませんよね!?) 体の柔らかさと、ヨガができる・できない、やっていい・やってはいけない、とは全く関係ありません。 ヨガの目的とは? ヨガをやった結果として、体が柔らかくなることはあるでしょう。 しかし、それが目的ではありません。 ヨガというのは、あなたの人生が少しだけ良くなるためのツールだと思っています。 というか、そのためにヨガをやってほしい。 修行僧になってヨガを極める!! という人は別。 家庭や仕事を捨て、ヒマラヤの麓へどうぞ・・・ 今、普通に社会で家庭や家族を持ってヨガをやるのであれば、 今より、少しだけ幸せ感を手に入れることができるかもしれないツールの一つとしてヨガを使ってほしいのです。 ヨガの効果、目的は”やせること”でもないし、”体を柔らかくすること”でもありません。 結果として、そうなるかもしれないけど。 ヨガをやれば、 ”今よりちょっとだけ” 健康になれるかもしれないし、 体がよく動くようになるかもしれない。 肩こりや腰痛の辛さから解放されるかもしれないし、 食欲をコントロールできるようになるかもしれない。 ストレスを受け流すことができるかもしれない。 自分や他人を認めることができるようになるかもしれない。 所詮はそんなものです。 例えば古のヨガの経典にヨーガスートラというものがあります。 2000年くらい前に書かれたとされるヨガの根本経典です。 その中でヨガは 心の作用を死滅するもの 心の揺れを穏やかにすること とされています。 なんとなく分かったような、分からないような、、というスートラです。 感情や感覚が暴れないようにコントロールして穏やかに抑えましょう。 という風に解釈されることが多いです。 まぁ、日本人なら言わんとするところは、なんとなく分かると思います。 その手段としてのヨガなのです。 きついポーズをとって我慢することではなく、 その中で自分自身である程度余裕があるところでとどめることも大事なのです。 できない自分も認めてあげてね、というのがヨガ的な考えとされています。 体が硬くても、「あ、私はいまはここまでしかできないんだね、、OK」 という感じでいいと思います。 隣の人を見る必要もないし、完成形を目指すこともありません。 上を見ればキリがありませんよ。 そこじゃない。 ヨガをやって、ちょっと気持ちよくなって、スッキリして、呼吸が楽になって、姿勢が良くなって、ストレスが和らいで・・ ちょっとだけ幸せ感や充足感を味わえることで十分だと思うのですが、いかがでしょう!?

ヨガの効果を最大限にする生徒としての心がけ

昨日、会員さん同士の懇親を深める という目的で懇親会を開催しました。 今頃ですが、第1回目。(笑) 参加した方、お疲れ様でした。 Yuko先生の鳥三昧(サマディ)の話で一時はどうなることかと思いましたが、 おかげさまで楽しいひと時を過ごさせていただきました。 ありがとうございました! 横のつながりもすごく大切、というか こういう趣味を通じてのつながりは非常に良いものですよね。 大人になってから仕事以外で、お付き合いをすることは少ないですからね。 今後も年に1回、2回はやっていこうと思っています。 もうちょっとイベント的にやってもいいかもしれませんね。 より良いスタジオになれば、、と思っています。 こんなアイデアありますよ! というのがあれば是非ご意見ください! さて、お願いついでに、もう一つ。 良いスタジオにするために私たち最善をつくすことはもちろんですが、あなたにもやっていただきたいことがあります! あなたはこのスタジオにお金を払ってヨガのクラスを受けています。 しかし、 お金を払っているのだから先生に全部やってもらうのが当たり前、 というスタンスでヨガを練習しないようにしてください。 これはこのブログを読んでいる方で、まだ入会してない方にも知っておいていただきたい。 習い事としてのヨガ ヨガはエクササイズであると同時に習い事でもあります。 あなたの心と身体を向上させる技術です。 よりよく生きるための知恵、ツールです。 単なるエクササイズとはこの辺も違います。 「こっちはお金払っているんだから、ちゃんとサービスしなさいよ!」 今のところ、”このような会員さんがいない”ところがこのスタジオの良いところです。 そして、そのような雰囲気を作っていただいているあなたに心から感謝しています。(本当に!) そして先日、本を読んでいて ヨガの生徒として心がけること というものを見つけたので、ちょっと紹介します。 怪我を防止したり、ヨガをより良いものにするためにあなたに気をつけて欲しいことです。 生徒として心がけること インストラクターのインストラクションを注意深く聞く人生の中の様々な段階に応じた生き方があることを尊重する他の生徒を尊重する怪我や体調、投薬中である場合はインストラクターに伝える常に体からの声に耳を傾け、限界を超えたり、違和感があることを続けない。怪我や体調、投薬中である場合はインストラクターに伝える適切な呼吸を意識する個人的なエゴを手放し、ヨガをやる意味や目的に集中する健康的なライフスタイルで、自分自身を大切にする! ほぼ大丈夫ですよね! これは常に心に留めておいていただきたいので、 これからも折りにつけ繰り返し紹介していきます。 これもひとえに、あなたに成長していただきたいからです。 教えるのは私達ですが、実際やるのはあなたです。 ちょっとした心がけ次第で、結果が大きく変わることがあります。 せっかくなるならケガをせずに、継続して効果を最大にしていただきたいと思います。 習ったことを復習しよう! 週に1回でも2回でも3回でもいいのですが、やったことをちょっとでも復習していただきたい! 美味しいケーキをいただいたら、きっとその日のうちに食べてしまうはず。 ヨガも同じ。 習ったことは、次に来るまでに消化しておいてくださいね! 自分で「あ、このポーズ好きかも」というのがあれば練習してください。 このポーズ苦手かも、というものも頑張り過ぎない程度にやりましょう。 お菓子は食べればどんどん太るだけですが、ヨガはどんどん上達していきますよ。 これもあなたの将来のため! 楽しくやりましょう!!

安全にヨガのレッスンを受けるために。

クラソノです。 朝晩、やっと涼しくなってきました。 季節の変わり目なので、体調を崩しがち。 風邪くらいであれば、2、3日で回復しますが、ケガをすると2、3カ月お休みすることになります。 ヨガは比較的安全ですが、意外とケガも多いのです。 なぜヨガでケガをするのか? ・何かと頑張りすぎる ・自分の限界を認めない ・アームバランスなど難しいことにチャレンジする ・ミスアライメントを繰り返し続ける という時にケガは発生します。 安全にクラスを受けるために気をつけて欲しいこと ヨガのクラスを受けているている間、 あなたには決して単なるお客さん、つまりはサービスを受けるだけの人、であってほしくありません。 まずは、体調が優れない、ケガをしている箇所があればレッスン前に教えてください。 そして、レッスン中でも。 【何か変だな?】と思えば、言っていただきたいのです。 とはいえ、日本人的な気質のため、 ・アジャストしてもらった時から、痛みや違和感を感じていたが、先生に言いにくい ・精神的にも肉体的にも弱い自分が悪いと思ってしまう ・先生はプロなんだから自分より身体について詳しいはず ・先生の言うこと、やる事は全て正しいと思う ・・・と言う感じではないでしょうか? インストラクターのやること、言うことが絶対に正しい、 なんてことは全く思ってません。 私たちが気付かないことをあなたが気づいている可能性は高いのです。 そうしないとまた過ちを繰り返してしまいます。 お互いの成長のため、言うべきことは言ってください。 目的が違えば、目指す努力も違います。 あなたがヨガを通じて何を学びたいのか。 ヨガに何を求めているのか? ヨガの練習の目的を理解しないまま、アーサナの練習をすることは、実は意外と危険ですよ!

お友達を紹介するとこんないいことが!

クラソノです。 9月から紹介キャンペーンについてババーンと張り出しています。 よくあるのが 「来年の会費無料は紹介した人ですか、紹介された方ですか?」 という質問。 来年の会費が無料になるのは、IT’s YOU! 紹介してくれた「あなた」です。 宝くじより数倍高確率ですよ! さて、 会員が増えて悪いことは一つもないですね。 夏に暑苦しくなるくらいかな。。 会員が増えると、あなたにとってもメリットがあります。 まずスタジオに活気が出ます。 友達ができて人生が楽しくなります。 やはり、こういう趣味の友達は(仕事との付き合いと違って)いいものです。 お互いに共通のことを理解している、というか、そんな感じで。 今回の紹介キャンペーンはかなり本気のキャンペーンです! これまでもご紹介キャンペーンありましたが、モノであることが多かったと思います。 今回は商品券です! お友達を紹介していただき、そのお友達がご入会された場合は御礼として、 あなたにもお友達にも、1000円分の商品券を差し上げます! (ただし、入会した場合に限らせていただきますね。) 紹介をお願いするのには理由があります。 紹介制度は ・広告費用が抑えられる というのがまず一つ。そして ・信頼できるお客さんであることが多い などのメリットがありますし、 広告業者でなく、あなたが得をしてほしい! のです!! だからこそ御礼をするわけです。 今回はその大謝恩セールみたいなもの。 参加しないと損をする、みたいな。 一人紹介するだけです! そして来年の会費が無料になるかも知れない。 連れてくればOKです。 入会しなくてもいいんです。 ただし、まーったく興味のない人はご遠慮くださいね。 ある程度は興味持っている方でお願いします! 紹介者を増やす方法 「いやー、紹介したいのはやまやまだけど、なかなか知り合いがいないんです・・・」 という人もいると思います。 直接声をかけなくても色々な方法があります。 例えば・・ SNSによる紹介 インスタグラムやfacebookでこのスタジオを紹介してください! レッスン終わった後に、何人かで集まって写真取り合ってくれたらいいです。 (昨年バリに行った時には、ほとんどの人がレッスン終了後に儀式のように撮りまくってましたよ!) で、「お得な紹介制度あります!『この投稿見ました』と、この画面見せれば、あなたも商品券もらえます!」的なことを書いておけばいいと思います。 メッセージを送ってもらってもいいと思います。 ひょっとしたら友達の友達の見知らぬ誰かが読んでくれるかもしれません。 正確には友達じゃないけどOKです。 あなたの名刺を渡す お商売している方は、あなたの名刺を渡して、「これスタジオに持っていけば入会するときにいいものもらえるよ!」 と言っておきましょう。 入会すればその方に1000円の商品券をお渡しします。 (もちろんあなたにも!) と、まぁ何でもいいのですが、どんどんご紹介ください。 たくさんでやれば楽しさやる気も上がります!!

ヨガもラジオ体操も起源が同じ!?

本日から2学期。 やっと子供の世話から解放される安堵感のクラソノです。 さて9月からはヨガの方もインストラクター養成講座が始まります。 私も養成コースを受け持つわけで、その資料を作成するために色々な本を読み返していたのですが、、 「ヨガもラジオ体操も起源が同じ」 って知ってました? 「ポーズの起源」というヨガ本があります。 これは「ヨガのポーズはどこからきているのか?」について丸っと1冊書いています。 これはもう2年くらい前に読んでかなり衝撃的な内容だったのですが、今回また読み返してみて、再度衝撃を受けました(笑) 衝撃というか、驚きですかね。 結論をいうと、 ・ヨガのポーズの多くは20世紀になってできたもの(だろう) ・そのほとんどは器械体操とかボディビルの鍛錬をヒントにしたもの(だろう) ということです。 ヨガって5000年の歴史が・・・とか思っていたらそうでもなく、現代的なヨガについては100年くらいの歴史です。 さて、100年前にさかのぼりましょう。 この頃は全世界的に近代化の幕開けで、次の世界覇者はどこだ!?という感じで各国が軍事力を高めている時代です。 軍隊もあるし、それらを強くしたい、 という時代背景から、体操、操練的なエクササイズが始まります。 その始まりがスェーデン体操と呼ばれるもの。 日本の昭和初期のラジオ体操はこのスェーデン体操の影響を受けていると言われています。 現在のラジオ体操は3代目らしいです。 (お暇な人はどうぞ。) このスェーデン体操を参考に、デンマーク体操、ドイツ体操なども作られ、明治〜昭和初期の日本の体操・体育教育に大きな影響を与えています。 で、ここまでが、スエーデン体操がラジオ体操に影響を与えてますよ、というお話です。 一方、スエーデン体操はイギリス経由でインドにも入ってきます。 その頃、インドはイギリスの植民地です。 ちなみに・・ この頃の有名なボディビルダーが「近代ボディビルの父」と呼ばれるユージン・サンドゥです。 知ってますよね? 彼はシュワルツネッガーの次の次の次の・・・くらいに有名なボディビルダーですよ。 なんとなく時代が繋がってきましたか?1900年代はそういう時代です。 ・インドがイギリスに植民地化され、 ・ヨーロッパではスエーデン体操やデンマーク体操が盛んになり、 ・ヨーロッパでは初期のボディビルダーが活躍していた、 ・インドへはイギリス文化が入りまくり という時代。 スェーデン体操などの体操操練や、ボディビル的なトレーニングもインドに入ってきますし、すごく盛んだったそうです。 さて、近代ヨガの父と呼ばれるクリシュナマチャリアさんという人がいます。 こちらもヨガでは超有名人。シュワルツェネッガーレベルです。 この人はマイソールという場所の藩王(県知事みたいなもんですね)に雇われてヨガを教えていたのですが、その場所のすぐ隣でボディビルトレーニングや器械体操をやっていて、それをヒントにヨガのポーズが色々と作られた と言われています。 (当時のインドでは器械体操やボディビルの方が人気があったらしいです) というのも、スェーデン体操やデンマーク体操と同じようなポーズがヨガにも存在しているらしいのです。 そして、そのヨガのポーズはそれ以前には確認されていない、 となると・・・クリシュナマチャリアサさんが体操からパクった、ということになります。 「お、何あれ?なんかすげーな、手で体を支えて・・・脚はこうか?、、よし、、ヨガでもやってみよ!」 的な感じですかね。(想像です) 実際、 「器械体操とインドの格闘技を参考にした」 という証言もあったようで・・・ つまりは、、 ヨガもスェーデン体操の影響を受けているし、ラジオ体操も同じ、 ヨガのポーズは筋トレや体操を参考にして作られたものもある ということです。 そういう意味でヨガはきつくて当たり前なんです! いつの間にやらヨガはゆったりとするストレッチして、リラックスするものになっていますが・・・ 今でこそ、ヨガはなんかムーディーでスピリチュアルな匂いですが、実はもっとフィジカルでストロングなものなのかもしれません。 そして、近代のヨガは体操や格闘技のトレーニングからパクったものだろう ということですが、 それでも100年も経てばそれはそれで独自のものと言えますよね。 最初はパクったかもしれませんが、もうここまでくれば、ヨガはヨガです。 ポーズの起源がどこにあろうが体操じゃないんです!

ヨガウエアを変えれば、全てが変わる。

クラソノです。 また台風が・・災害が心配ですね・・ さて、本日は軽めの話題にしましょう。 ジムのブログでも書きましたので、同じ話題をこちらでも。 ウエアを変えれば、全てが変わる。 ヨガウエア問題です。 私はジムでは結構服装について話題します。 というか口出しします。 もっと明るめの服を着ましょう、とか、ジャージじゃなくてレギンスにしましょうとか、 もっと肌を露出しましょう! と。 人の服装に口出しするなんて、まあまあ迷惑ですよね。。。 そのせいか、段々と明るくなってきてはいるのですが、まだまだ・・・ 「それ、パジャマですか・・?」という服でジムに来る方もいます。 いや、悪くはないんですけどね。せっかくならね、、、 例えば、せっかくレギンス買うなら、黒じゃなくてもっと明るい色を選んでいただきたい。 どうせなら花柄とか、目の覚めるような明るい色でもいいと思います。 ちょっと派手かな、、くらいがちょうどいいです。 いや、かなり派手かな、くらいのものを選んでください。 というのも、服装や道具へのこだわりと結果は比例するからです。 経験から言えば、ほぼ間違いない。 全てにおいて、です。 昨年までPROTEIOSでトレーニングしていて、先日福岡で開催されたベストボディジャパンという大会で5位に入賞した山下さんも言ってました。 「服を変えてから、やる気が変わった」 と。 安い柔道着でチャンピオンになった人はいません。 誰かからもらったようなシューズを履いて、プロ野球選手になった人はいないでしょう。 ヨガでも同じですね。できる人はキレイなウエアを着てますね。 できるようになったら新しいウエアを買おう、とか 痩せたら買おう、と言うのは順序が逆。 よほどウェアに対する執着が強いのであれば強いモチベーションになりますが、そうでなければ、「服を買うのはもったいないから、このままでいよう」というマイナスな考えが頭の片隅を支配します。 そして、あなたがそれに気づいていなくても、あなたのやる気を邪魔します。 それよりも先に服を買って、「買ってしまったからには頑張ってやろう!」 と思う方がいいのです。 いい道具やいいユニフォーム、服装を買えば、やる気が出ます。 見た目が人を変える。 明るい服を着れば、人から見られているかも、と言う緊張感で姿勢や態度にも気をつけるようになります。 地味な服で目立たないようにしていれば、それはそのまま態度や姿勢に現れるものです。 自信なさげな姿勢、つまり猫背になったり、頭が下がっていたり、体のラインを隠すような姿勢になったりするわけです。 それよりも、今の自分に自信を持った方がいい! 今のあなたに自信をももって、頭を上げて胸を張って、綺麗な仕草、動きをしましょう。 自慢したり、自己陶酔する必要はありません。 今のあなたを堂々と見せて、キレイな姿勢でいた方がいいですよ、と言うことです。 いやいや、私なんかまだまだ、、 なんて言ってるといつまで経っても変わりません! そんな人がどれだけたくさんいることか・・・ ジムでももうちょっと痩せてから、もうちょっとできるようになってから、 と言いつつ、服を変えた人は少ないです。 それより、先にキレイな服に変えると、結果がついてきます。 不思議ですが、そんなもんです。 まずは見た目から、ということですね。 体型はなかなか変わらないので、服装を変えましょう。 ダイエットに成功したいならまずは服装から。 上手くなりたいなら、服装から。 上手くなくても服装を変える。 そうすると気分も変わりますから。 キレイな体、キレイな姿勢になりたいなら、まずは見た目から。 そうすると、キレイになれます。 ゴールデンルールです。 こんな素敵な服を着てみたい、と思えばまずは着てしまいましょう。 そして、それに見合う自分になればいいのです。 いや、なかなかいいウエアがないんですよね、、 という方へ朗報です。 お盆明けから、Julierのウエアを期間限定でオーダー販売しています。 こんなブランド →https://store.bigi.co.jp/shop/julier/ (男性はありません。。) 今回は10%OFFで買えるし、2点以上でエコバッグがもらえるらしいです。 明野のヨガスタジオで展示オーダー販売しています。 https://classoyoga.com/%e3%81%8a%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9b/juliet%e3%81%ae%e3%83%a8%e3%82%ac%e3%82%a6%e3%82%a7%e3%82%a2%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%83%80%e3%83%bc%e4%bc%9a%e3%81%8a%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9b/ いや、ほんとマジでお願いします・・・ 派手さはありませんが、さすがにキレイです。 こういうのを着ると、やる気200%くらいアップするはずです。 ウエアに限らず、ですが、 「道具が先か、人が先か」という問題についての私の意見は完全に 道具が先 です。 上手くなったらいいグローブを買う、スパイクを買う、ではありません。 いいグローブを買うから上手くなる。いいスパイクを履くからやる気が出る。 ヨガマットも同じですね。 いいマットを使えば、上達も早いものです。 ペラペラマットのあなた! 30年前の健康ヨーガ教室のような服装のあなた! マジで、本当にお願いします!! 常に前向きに、キレイな自分、上達した自分をイメージしましょう! そのためにもまずは外見から!です。 *追伸:言い忘れてましたが、内面の美しさはもっと大事です!

ヨガの怪我を防ごう!

ヨガは自体重でのエクササイズなので、比較的安全ですが、それでも同じ動作を繰り返しする音で怪我はします。 また、ちょっとした無理でも怪我につながります。 最も多いのが「手首」です。 チャトランガやダウンワードフェイシングドッグなども原因になります。 チャトランガで手のつく位置を下に行きすぎると、手首が硬い人は怪我につながることがあります。 怪我を防ぐコツは、 ・安全で正確な姿勢を覚えること と ・無理しない ということ。 いつだったか、サラリーマン川柳に 「無理させて、無理をするな、と無理を言い」 という秀作がありましたが・・ 例えばチャトランガでお腹が落ちそうになるのを頑張って耐える、というのはOKです。 というかこれはぜひ頑張って欲しいとこ。 しかし、ブジャンガアーサナ(コブラのポーズ)で背中をぐいっとそらすのはよろしくない。 チェアポーズで手を頑張って伸ばすのはOK。 でもそれで肩や腰に痛みがあるようであればNG。 その場合は、痛みの手前までがあなたの範囲です。 痛みは外部からは見えません。 あなたが痛いかどうかは見た目では判断できません。 肩が上がらないのが痛みなのか、動かないのかは言ってくれないと分からないのです。 動きや顔をしかめたりで予想はできますが、それが痛いのか、辛いのか、苦しいのかは分かりません。。 基本的な考えは、痛みはNGです。 痛みと動きについては ・痛みがなくて、動く ・痛みがないけど、動かない ・痛いけど、動く ・痛いし、動かない の四つに分けられます。 上の二つはやってもOK。 下の二つの場合は基本的にダメです。 もし痛みを感じたら、速やかに教えてください。 できれば、始める前やカウンセリング時に言ってくれるとベターですね。 ただ硬いだけならまだしも、痛みを感じる硬さであれば必ず事前に教えてください。 秘密にしてもいいことはありません! ヨガではアジャストメント、と言って誤ったポーズや危ない姿勢の場合に、正しくリードするために触ることがあります。 当スタジオでは 「危なくない限り、触らない」 「まずは口頭で」 を基本指針としています。 もしアジャストの際に痛みを感じた場合は、速やかに教えてください。 そうしないと、私たちにはあなたの痛みや不快感は分かりませんので。。 言ってくれると、「あ、この人はここまでなんだな、、」と分かりますし、他のインストララクターにも周知することができます。 逆に言ってくれないと、分からないし、また次回同じようなことをする可能性もあります。 こういうことについては遠慮することはありません。 痛みや不快感を感じた時には、教えてください!教えて欲しい!! もしあなたがリトリートや他のワークショップに参加する場合でも同じです。 ヨガは前屈の深さや体の柔らかさを競うものでもないし、ポーズの優雅さを見せるものではありません。 できないポーズがあってもいいじゃないですか! 必ず軽減する方法がありますので、迷わずそちらを選びましょう。 人と同じことをする必要は全くありません。 あなたはあなたにあった方法、動ける範囲があります。 あなたは痛みを感じたり、体がおかしくなるほど頑張る必要はありません。 長く楽しくヨガを続けるためにも、大切なルールですよ! (そして痛みを感じたら速やかに教えてください。)