フィットネスジムとヨガスタジオの決定的な違い

以前私はヨガについて「ゆっくりと体をストレッチさせるもの」程度にしか思っていませんでした。 フィットネスジムでやっていたヨガに参加していたイメージですね。 今は知りませんが、かつてはフィットネスジムなどで行われているヨガはかなり軽めのものが多かったです。 フィットネスジムとヨガスタジオのヨガは何が違う? フィットネスジムは通い放題で色々できて月1万円ちょっと。 しかも豪華な温泉付き! ヨガスタジオはヨガしかできなくて月1万円。 っておかしいんじゃない? と思うかもしれませんね。 実際そう思ってフィットネスジムに通う人は多いと思います。 ヨガスタジオに行くくらいなら、フィットネスジムに行くわ、と。 ヨガなんてどこでやっても一緒でしょ? ってことですよね。 場合によってはDVD見ながらでもできるじゃん・・ って思う人もいるかもしれません。 でもですね、、 フィットネスジムで何十人の中でやるヨガと、10名以下で行うヨガは全く違います。(と思っています) 私の場合、10名を超えると、もう一人一人に目が行き届きません。 1レッスンで5−6名がちょうどいいくらいです。 これくらいなら全員に目を行き届かせることができます。 いやいや、私はそっとしておいて・・ というオーラを放っている人もいますが、そのオーラを突き破って声をかけさせていただいています。 スタジオとフィットネスジムでのヨガの一番大きな違い どれだけ生徒さん、会員さんのことを考えてレッスンをするのか、ということに尽きると思います。 大きなスタジオでやっているインストラクターがお客さんのことを考えてない、ということでなくて、そういう仕組みの違いです。 フィットネスジムに来ている全てのお客さんの顔と名前を一致させることはできないでしょう。 「よく参加してくれる、40歳くらいの女性の人」くらいの認識だと思います。 私の考え方としては、そのようなスタジオにはしたくありません。 もっと個々にアプローチしていくことができるのがヨガスタジオの良いところだと思っています。 基本的にはジムPROTEIOSとコンセプトは同じ。 一人一人にちゃんと指導をしていこうよ、というものです。 インストラクターにも一人一人と真摯に向き合ってレッスンすることを求めていきますし、もし気になることがあれば直接私のところに言ってください。 私への苦情も直接どうぞ。 言いにくい場合はスタッフ経由でお願いします。 さて、以上のことを踏まえてお願いがあります。 全会員さんに対しもう一度カウンセリングします。 もっとあなたのことを教えてください! これまで体験時にカウンセリングをやって来ましたが、このほど質問内容を見直しました。 再度、会員さん全員に対しカウンセリングを行います。 スタジオに来た方へ順次やっていきますし、できればWEBで回答していただきたいと思います。 こちら→ヨガカウンセリング スタジオで書くと時間かかりますからね。 回答時間は大体5−10分くらいです。 びっちり書くともっとかかりますが、ざっと書けばこれくらい。 適当に書けば3分で終わります(笑) スマホやパソコンでぽちぽちっとしていただけるとありがたいです。 どうせ、全員にやりますので。。 せっかくなので、この際に 「私はこういう人なのよ!」 「こうして欲しい!」 というのをもっと教えていただきたいのです。 私たちとしてはあなたにできるだけ最大に満足していただきたいと思っています。 私たちの努力でできることであればすぐしますし、できないことでも努力できることがあるはずです。 全てのリクエストに応えることは難しいかもしれませんが、今後の運営の参考にさせていただきます。 こちら→ヨガカウンセリング

ヨガって宗教ですか?(よくある誤解その2)

前回の「体が硬いのでヨガはできません」に続き、 よくある誤解シリーズです。 今回は「ヨガは宗教ですか?」です。 これもよくある質問です。 この質問の裏には、あのオウム真理教や新興宗教でヨガをやっているところがあったりすることから 「このスタジオは大丈夫?」 という意味も込められているのだと思います。 そういう意味ではこのスタジオは大丈夫。 そういうことはやってません。 しかし、 「ヨガは宗教か?YES? or No? 」 と真面目に聞かれると難しい質問です。 というのもヨガというのは、 いくつもの流派というか団体、組織により 考え方、思想、重視することなどがかなり違っているからです。 大分市内の場合、宗教としてのヨガを意識しているスタジオは少ないです。 ひょっとしたら何箇所かあるかもしれませんが、ホットヨガはもちろん、普通のヨガスタジオでも宗教色はしないはず。 とはいえ、”ヨガ”は深いところでは宗教とつながっています。 そもそも・・・ 何を持って宗教か、宗教と思想、哲学の違いは何? みたいな話になってしまうのですが。 ヨガのクラスで、神様や仏様に向かって 「死後の世界で良い暮らしができますように・・」 とお祈りをすることはないと思います。 宗教っぽく感じるのはマントラかもしれません。 当スタジオではやりませんが、マントラ唱えるクラスも少なくありません。 マントラというのはサンスクリッド(むかーしのインドの言葉)でのお経みたいなものです。 日本で有名なのが「ノーマクサンマンダー (後は言えない)・・・」のお経。 これもマントラ。 インドの昔の偉人やヨガを作ったと言われているパタンジャリさんに対する祈りのマントラなどもありますね。 そういう意味で、ヨガと宗教はつながっているとは言えます。 ただし、キリスト教やユダヤ教の人でもヨガでマントラを唱えますし、 特定の神様、特定の人に対してのものではないので、 その辺は一般的に認識される宗教とは違うとも言えます。 そういう哲学的、思想的なところも ヨガの一つであることは間違いないです。 最初は軽いエクササイズやストレッチとしてのヨガから入る人がほとんどでしょうし、 実際その認識で良いと思います。 このスタジオには宗教的な救いを求めてヨガを始める人はほとんどいません。 もっとヨガをもっと知りたい、 ヨガの真髄を知りたい、 インストラクターになりたいという人が、 自分で勉強したり、 インドやチベットに行くのも良いのかな、と思います。 ということで、当スタジオのヨガは いわゆる宗教のように、 一定の教えや行為を押し付けるものではありませんので、 どうぞご安心ください。

体が硬いのでヨガなんてできませんっ!!(ヨガにまつわる誤解 その1)

あけましておめでとうございます! おいおい2月になって何を・・・ ボケたわけじゃないですよ。まだ大丈夫。 そう、今日は旧暦のお正月です。 そして昨日は春分の日。 今や太陽暦にすっかり慣れてしまっていますが、節目節目に旧暦や24節気も意識して生活してみてはいかがでしょう? 何かが違って見えるかもしれませんよ! 体の硬さがハードルの一つに・・ 「体が硬くてもヨガができますか?」 「私、体が硬いのでヨガなんてできませんっ!!」 というのはよくある話です。 ヨガを始めるのにあたり大きなハードルの一つが体の硬さだと思います。 雑誌なんかを見てると、細ーいキレイな女性が「どうなってんの?」「どこまで曲がるの?」というポーズをとっているものもありますよね。 あれは雑誌とかマスコミ用と割り切っていいです。 そうでないと売れませんから。 前屈で手が足に届いてない表紙のヨガ雑誌は売れそうにないですよね。 「体が硬い人のヨガ雑誌」なんてのもあってもいいと思うけどすごくニッチすぎてビジネスにならないと思います。 雑誌やテレビに出て活躍したいのであれば、普通の人以上の柔軟性が必要ですし、だからこそ雑誌をみて「すごいな」と思うわけです。 あんな人がその辺のスタジオにゴロゴロいるわけじゃありません。 スタジオにきている方の9割は「自分は体が硬い」と思っているはずです。 あなたはテレビや雑誌に出るためにヨガをするわけじゃないと思います。 であれば、大丈夫。 そもそも難しいポーズをとれるようになることがヨガの目的ではないですからね。 あなたがの体本来の動きを取り戻す、という表現がいいのかもしれません。 これまでやってない体の使い方、伸ばし方、捻り方をすることで、少しづつあなたが本来持っている柔軟性、可動性を取り戻すことができます。 縮こまっていた筋肉が伸ばされ、体の偏りが修正される。これまで使ったことのない筋肉を活性化させる。 そんな感じですかね。 結果的に今より柔らかくなる、というだけのこと。 それでも骨の型や関節はまり具合、怪我、筋緊張や緩み具合などにより人によってはどう頑張ってもできないポーズ、無理をしないとできない姿勢はあるものなのです。 そこで無理すると怪我につながるだけですので、ご注意ください。 ポーズ(アーサナ)というのはヨガの一部でしかありません。 ヨガの目的は開脚ベターでもなく、キレイなエビ反りでもありません。 結果的にそうなるといいな、くらいに思っていい。 本を出しているような有名な先生でも「私は体が固くて前屈しても手が足に届きません」と公言してい方もいますから。 ヨガの大きな目的は『体と心のつながり』です。 呼吸や姿勢、アーサナ、ヨガ的な考え方を学び実践することで、心と体を一致させ平穏な精神や健康を手に入れることだと思っています。 体が硬いから恥ずかしい、なんて思う必要は一ミリもありません。 体が硬いのもあなたの一部です。 そんな自分も認めてあげましょう。 ヨガをやることで少なくとも今よりは柔軟性を取り戻せるし、気落ちよく動くことができます。 そして、最後に。 (私の知る限りでは)体が硬い!なんて言っている人でも、人としての身体機能を考えた場合には、「OK!全く問題なし!!」という方がほとんどですので、ある意味安心してほしいです。 それよりも動きの癖、筋力不足が気になりますね。 もし日常生活で困るレベルの硬さであれば、少しづつ改善させていきましょう。 まあ、普通にリラックスして上達を楽しみましょう!! ある日これまでできなかったことができるようになっている自分に気づくこと。 それだけで十分価値があるし、楽しいものだと思います。 ヨガは誰かと競うものでもなく、前屈ベターが目的でもなく、3ヶ月で10キロ痩せることができるようなものではありません。 無理せず自分のペースで楽しめばいいと思いますよ。

インフルエンザ予防にヨガは効く?

最近めっきり寒くなりました。世の中ではインフルエンザが流行っているようで。 我が家では年中の息子が年明け一番に罹患し、噂の新薬ゾフルーザのおかげで次の日には元気はつらつでした。 それ以降は誰もかかっていないので、A型は多分、大丈夫です。 ヨガでも免疫力を高めるポーズとか言われているものが色々ありますが・・・実は根拠ないです・・・ なんとなく・・・免疫力を高めそう・・・そんな感じです。 ヨガにインフルエンザを予防効果があるのか、科学的に信頼できるデータはありませんが、何かしらプラスに働くと思っています。 人間の体は複雑です。 ヨガで心と体をいい状態に保っておけば、きっとウイルスと戦う力もアップするはずです。多分。 さて、筋トレ業界ではどれくらいの頻度でやればいいのか、というはいつも話題になりますが、 ヨガはどれくらいやればいいのでしょう? 週1回でしょうか、3回でしょうか?月に1、2回でもいいのでしょうか? 人によりヨガをする頻度も異なると思いますが、できるだけ毎日やっていただきたいですね。 筋トレは毎日やるものではないですが、ヨガなら大丈夫。 そんなこと言っても時間が、、、という場合は一人で家でやってもいいです。 座って瞑想だけでもいいし、1ポーズだけでもいいと思います。 ヨガだけでなく、ウォーキングやランニングもいいですね。 でも何と言っても筋トレ!間違いありません。 とはいえ、もっと大事なことは、残りの時間をどう過ごすのかです。 1時間のレッスンだけでなく、残り23時間をどう過ごすか、がすごーく大事です。 1日運動したとして、残りの6日をどう過ごすのか。。 日頃の姿勢であったり、呼吸であったり、職場でのストレスにどう対処するのかーー 食事や睡眠もすごく大事ですよね。 月1回じゃダメですか? もちろん1週間に1度のヨガでも、月に1回でも何もしないよりはるかにいいです! ゼロと1は全く違いますからね。 1と2の違いよりずっと大きいのです。 なので週に1回、月に1回でもいいのですが、せっかくならもっともっとやって欲しい! いつの時代も、自分の身体への投資は最高の投資になりえます。 他にもやりたいことはあるでしょうが、運動に時間を割くことは間違いなくいいことです。 体を動かすことを習慣にしましょう。 寒いし、行くの面倒だし、着替えもね、、、なんて後ろ向きの考えをしてませんか? 前向きに考えましょう! ヨガで体を動かすと気持ちもスッキリするし、体にいいし、姿勢もよくなります。 3年後のあなたの健康のために、今できること、今日できることをやりましょう。 ちなみに、健康のためには1日60−90分、中程度の強度の運動が推奨されています。 「中程度の強度」というのは、早歩き〜ゆっくり走りくらい。階段や坂道を歩くのも中程度です。 リラックス系に出ている人は、たまには動くクラスに出てもいいと思います。 日曜朝のクラスは中程度の運動強度(多分)を目指してやっています。 きっと気持ち良い1日になると思いますよ!  

今年はヨガを深めよう

今年はどんな一年になるでしょうか? ”なる”というのは受け身ですね。 どんな一年にしたいでしょうか? の方がいいですね。 「去年より良い年にしたい、もっと充実した一年にしたい!」 と願いつつ、去年と同じことを繰り返すのが人間という生き物だと思います。 (調べてませんが、きっと人種に関係ないと思います。) 多くの人は願いを欲張りすぎです。 ダイエットして、キレイになって、健康になりたい、英会話したい、柔術もやってみたい(・・・?) 全てにおいてですが、目的意識を持つことは大切です。 ヨガに関しても何となく、やるのでなく何かしら目的意識を持ってやるといいですね。 目的は個人によって違います。 柔軟性を求めたり、リハビリであったり、体力の維持、悟りを開くため、、サマディを求めて・・それぞれでいいと思います。 私としてはあなたにはもっとヨガのことを知ってほしいと思っています。 単なるストレッチや軽い運動としてのヨガでなく、ヨガを通じて自分の体と対話をして、体の良いところ悪いところを感じるようになっていただきたいですね。 いやいや、まだまだそんなレベルじゃないので、、、と意味の分からない遠慮をする人もいますが、ヨガを深く学ぼうとする姿勢に初心者も上級者もありません。 何年やってもヨガや体のことを知らない人もいれば、短期間で深く理解する人もいます。 ぜひ今年はヨガを通じて体を知ることをテーマにしていただきたいと思います。 さて、来週月曜は祝日ですが、終日セミナーのためシャンティでのレッスンはお休みです。 ご迷惑をお掛けします。 このセミナーは「ヨガやエクササイズを通じて腰痛へどうやってアプローチしていくか」というセミナーです。 もともと福岡のヨガ教室でやっていたセミナーをこっちでもやってください、って頼んだものです。 何となく難しそうですが、講師の坂田さんから 「アシスタントでヨガの先生を連れてきます! どんな感じでヨガに落とし込んでいるのか実践してもらいますね!」 との連絡があったので、ヨガをする方には、より分かりやすいものになると思います。 セミナーや勉強、学びはインストラクターや指導者だけのものではありません。 ぜひこういう機会にあなたの体の理解を深めていただきたいと思います。 →https://oita-yoga.com/news/20190114seminar 「えーっ!1万5000円もするの! Mandukaのマットが買える・・・」 と驚くかもしれませんが、むしろこれでも安いです。 とはいえ、普通はその感覚に馴染めないと思いますし、日頃の感謝の意を込めまして会員さんはお得な料金になっています。 よろしければご参加ください。 去年までとは違うことをしましょう!

腰痛について詳しくなろう

1月14日にトレーナーやヨガインストラクター向けの腰痛セミナーを開催します! ということを先週告知しようとしていたのですが、すみません忘れていました。 実はこのセミナーは福岡でヨガ・ピラティスのインストラクター向けに開催されたものなんですが、なかなか面白そうなので大分でもやってもらうことにしました。 内容はこんな感じ →腰痛セミナー きっと知らない単語ばかりですよね? でも大丈夫です。 教える人がちゃんと考えてくれてます。 ・誰が教えてくれるの? 講師の坂田さんは理学療法士であり、ピラティスインストラクターであり、トレーナーであり、2児の父であり、トレーニングに関して色々なことをやっています。 この業界ではかなり有名な方です。 難しいことを分かりやすく話してくれる方なので、ぜひ受講してみてください。 簡単に言えば、この人のセミナーに参加しておけば、間違いのない人。 ・こんな人にオススメ 特に将来インストラクターになろうとか、もっと健康な体になりたい、腰痛に悩まされている、なんて方は絶対にオススメです。 ヨガやトレーニングでも生かされる内容です。 というか、そのためのワークショップ・セミナーなので。 何しろあなたの体のことですから! ・気になる料金は・・ 福岡でやったときは1万5千円でした。 「高いー!!」 なんて声が聞こえてきそうですが、こんなもんですね。普通の相場です。 いや、むしろ安いくらいです。 トレーニング向けのセミナーは場合によっては3倍くらいします。 100名参加するようなもんじゃないので、高いんですよね。。 割引いたします! 今回は当日が1万5000円ですが、早めにお申し込みお支払いいただいた方は割引しています。 3000円引きの12,000円(+消費税、以下同じ)です。 本当は先週までの価格だったんですが、、告知が遅れたので特別価格でのお申し込み期限を28日(金)までといたします。 会員さん特典! もし会員さんで受講したい!という方がいれば、 さらに2000円割引いたします。 つまり10,000円(+消費税)です。 こちらからお申し込みください。ただし、申し込みだけ。 お支払いはしないでくださいね。後日銀行引き落としいたします。 →腰痛セミナー これでも結構高い・・、と思うかもしれませんが、何事にも相場がありますので・・ご容赦ください。 それなりの価値のあるものなのです。 もっとサービスしてよ、という声が聞こえそうなので、、 会員の方については ヨガブロックorヨガマットorヨガ手帳or プロテイン1kg(kentai)をプレゼントいたします! つまり10000円で1dayワークショップに参加して、ヨガブロックorヨガマット orヨガ手帳orプロテインがもらえるということです。 かなりお得。 ケチケチせずに無料にすればいいのに、、と思うかもしれませんが、こういうのはお金を払った分だけ価値を得られるものなのです。 真剣さが変わってきますからね。 無料だと途中で帰ったり、遅刻してもへっちゃら平気の平三郎だったりしますので。 お金を払っても勉強したい!という方のみ参加することで、いい雰囲気のセミナーになりますので、ご了解いただきたいと思います。 もし万が一、ご満足いただけない場合は無条件で返金いたします。 やる気になったところで、こちらからお申し込みください。 諸々特典があるのは今週28日までのお申し込みに限らせていただきます! →腰痛セミナー  

ヨガマットの違い分かりますか?

毎年、年末だか年始に芸能人格付け番付みたいな番組がありますよね。 普通のものと、すごく高級なものとの判断ができるかどうかテストするあれ。 楽器とか、絵画とかワインとか、食べ物とかね。。 食べ物なり、芸術なり、分かる人には分かります。 結局は本物を知っているかどうか、ですよね。 本物を知らないと、本物を食べても分かりません。 私も1000円くらいのワインしか飲んだことないし、それで満足しいているので、1万円のワインでも10万円でもきっと違いが分かりません。 でも、毎日10万円のワインを飲んでいる人はきっと分かるのです。 スポーツの道具にしろ、ジムのバーベルやダンベルも一見同じようなものに見えますが、全く違う。 ジムの設備には結構こだわっていますし、わかる人には分かります。 ヨガマットも同じです。 初心者の方はホームセンターで2000円くらいのを購入してしまうことが多いようです。 ヨガマットでもメーカーや素材、価格によりかなりの違いがあります。 明らかに違います。 格付けするまでもなく違います。 触ってみて、立ってみて、踏ん張ってみると全く違うことに気づくはず。 目隠ししても分かると思います。(多分・・・) ヨガのマットなんて高くても1万5000円くらいですよ。 安くとも2000円くらいはします。 結構マットはある程度良いものを使った方がいいです。 絶対にいい。 マットに限らず、ですよね、 何をするにせよ、安い道具から始めるより、良い道具、カッコいいものを使ったいる方が早く上手くなります。 形から入る、というのはすごく大事なことなのです。 もうすぐクリスマスです。 もしお子様にスポーツ用品を購入するのであれば、”ある程度”良いものを買ってあげてくださいね。 大げさな話でなく、それだけで上達の度合いが変わってきます。 理屈じゃなしに、やる気の問題かもしれませんが、ジムでも良いウエアを着る人は体が変わるのも早いです。 そもそも 安いフィットネスマットだと伸びるし、変なところに力が入ります。 怪我につながる可能性もあります。 そして何より・・ どうせ買い換えることになるのです。 安物買いの銭失い・・・です。 だったら最初からある程度のもを購入した方がいいですよね。 とりあえずホームセンターで売っているような2000円くらいのフィットネスマットはなし。 あれを使うなら、使わない方がいいかもしれない・・・くらいなものです。 スタジオで扱っているのは安いのが6000円くらいのもので、とりあえず最低でもこれくらいは、、、、というものです。 6000円でも高いな、、と思うかもしれませんし、これで十分と思うかもしれませんが、良いものを知れば「あーやっぱり6000円か、、、」となります。 できれば1万円は超えて欲しい。 10年くらい使えますから。 買い換えることを考えれば最初から良いものを買う方がいいです。 メーカーや素材や厚さなどは好みの問題にもなりますが、 どのマットも価格なりです。 メーカーさんもちゃんと考えて価格を決めています。 原価はそんなに変わらないと思うんですが、いい!と感じるものにはそれなりの価格をつけています。 年末まであと1週間ですが、マット価格を一律30%オフにしています。 かなりのお買い得感はあります。 1万円のものが7000円ですからね。 ただし、 在庫処分セールなので、数と色に限りがありますので、お早めにお選びください。 一応言っておきますが、このセールは年末までで、ちょっきり終わります。 で、また来年から・・なんてことはありません。 一年後、またやるかもしれませんが、今回は年末で終了です。 年明けたらもっと安くなるはず、、、なんて淡い期待はしないでくださいね! 今回セールをやるのは、あなたにちゃんとしたマットをつかってほしいからです。 今月マットを購入しない人は来月も購入しないだろう、、と思っているので。

ヨガは意外と怪我が多い!?

長期割引申込みについて クラソノです。 まずはお知らせから。 今日が早期申込特典の申し込み締め切り日です。 粗品なのであまり期待しないで欲しいのですが、、、 原則として書面での申し込みなので、まだ書いてない方はお願いします。 名前を書くだけなので1分で終わります。 長期払い割引は問答無用にお得な制度ですし、”絶対、何かある、、、”と疑われる制度でもありません。 私たちにもあなたにもメリットのある制度ですし、そうでなければ私はやりません。 ジム、スタジオ側としてはちょっと収入は減りますが、それを補うメリットはあるので、ご心配なく。 たとえば、 うっかり滞納とかもなくなりますよね。 「すみません、会費が・・・」 なんて言いにくいことを言わなくても済むのです。 皆も申し込んでくれたら、毎月のチェックもしなくて済むし、気持ちと会員管理がどれだけ楽になるか、、、 ということです。 とはいえ、人それぞれ事情があるので、全員というわけにはいきませんが、せっかくの機会なので、うまく利用してくださいね。 ジム人口を増やす! さて、ジムの会員でも少しづつヨガを体験している方が増えていますね。 ヨガをお勧めしているので、参加した方の感想がすごく気になります。 もし合わなかったらゴメンナサイ。 でも、もし少しでも 「あ、ヨガっていいかも!」 と感じていただけたのであれば、すごく嬉しいです。 月に1回でも2回でもヨガを取り入れることで、少しづつ何かが変わるはずですから。 ただ、なかなか時間がね、、、という感じだと思います。 今後はヨガをする場所を広げていくことが課題ですね。 もっとヨガ人口を増やさねば! ヨガ安全指導員研修に行ってみた! さてさて、 先週末、東京にヨガのセミナーを受けに行ってきました。 ヨガ安全指導員講習というもの。 どんなもんかな? と興味半分でしたが、ちょっと驚いたアンケートがありました。 ヨガをやっている方を対象にしたアンケート何ですが、 ヨガで怪我をしたことがありますか?という質問に対し、yesの答えはなんと、、 「7割!」 怪我の大小はあるでしょうし、怪我のきっかけがヨガで怪我をしたのかどうか分からいとはいえ、ヨガで怪我をした、という人は意外に多いのです。 ヨガに限らず筋トレで毛怪我をすることも少なくありません。 共通していることは、ちょっとだけ無理することです。 ヨガをやるときはインストラクターから 「絶無理しないでくださいね」「隣の人と競争しないでくださいね」 ということをよく言われると思うのですが、ものの5秒くらいで忘れてないでしょうか?笑 で、隣の人と比べてみたり、ちょっと頑張ってみたり。 できればあなたには怪我をして欲しくないので、ちょっとだけアドバイスとお願いをします。 まずお願いから。 スタッフやインストラクターにあなたのことを伝えてください。 どこが悪いとか、その時の体調だとか、自分の健康状態を伝えて欲しいのです。 ちょっとでも不安な状態にあった場合には素直に伝える勇気を持ってください。 どこか悪い場合はあらかじめ言ってくれるとインストラクターもやりやすいです。 私はまだ入ったばかりだし、、 と遠慮しないでくださいね。 むしろ入ったばかりの人こそ自分の健康状態を教えて欲しいのです。 何回も来ている方については、こちらもだんだんと分かってきます。 この人はこの動きが苦手なんだな、膝が悪いんだな、、と 体調や気分が悪い場合は、遠慮なく言ってください。 トレーニングにも共通しますが、一瞬の不注意で怪我をして、長い期間ヨガやトレーニングができないことがあります。 そしてそれは、決して珍しいことではないのです。 もうちょっと頑張って腰ひねってみようかな、、 あと2cmだけ前屈してみよう、、、 もうちょっとだけ挙げてみよう、、、 そういう気持ちは一切必要ありませんよ。 あなたの目指すところは、日本一、世界一ではありません! まずは安全第一。健康第一ですよ!!

花の日ヨガ

くらそのです。 昨日、今日と脳と運動に関するセミナーを受けています。 そのため本日のリーフガーデンの午前中のレッスンはお休みです。 でも脳は、面白いですね、、 すごく面白い。 「やばい、今までやっていたことと全く違う!」 なんてことはありませんが、 「ほーっ、そうなの!?」 ということがたくさんあります。 ヨガでも使えそうな考えや、体の見方がたくさんありました。 またおいおい、お伝えしていきますね。 体や筋肉、栄養についてはかなり勉強してきたのですが、脳についてはほんの触り程度の知識なので、昨日の話で知的欲求がかなり刺激されました。 そして 今、アマゾンでポチポチと何冊かしたところです。 いつ読む時間があるんだろ!? と思いながらもポチと。 気になる本があればとりあえず買う。 なので、部屋には順番待ちの本がたくさんいます・・・ さて、 脳といえば、大学生のころ 「話を聞かない男、地図が読めない女」 という本を読んで、共感したことがあります。 ”男と女の脳って違うんだ!” とその時初めて知りました。 例えば、男は 「そんなの言わなくても通じるだろ?」 と言うスタンスです。 私もそう。 日頃から感謝の気持ちを持っていても、わざわざありがとうなんて言わなくてもいいでしょ?と思っています。 でも、これ女性的にはNGですよね。きっと 「えー、そうなのー?言わなきゃわからないでしょ!?」 女性には知って欲しいのですが、こういうのは照れくさいとか、そういうのじゃなくて、 本気で「言わなくても分かってるんでしょ?」と思っているし、 むしろ「言うとわざとらしいので、言わない方がいい」くらいに思っています。 本日は母の日ですが・・・ これまで、この日にわざわざ「お母さんありがとう」なんて言ったことはありません。 それは、さっき言ったような理由です。 記念日を作って、わざわざ感謝するなんて・・・ って感じですね。 自分の誕生日すら 「まぁ、どうでもいいかな」 「一年三六五日のうちの一日に過ぎんな」 と思っています。 そもそも なぜ5月の第2日曜が母の日なのか? ということを知らないと、そういうことをする気になれません。 男の脳は論理的なのです。 と言うことで、グーグル先生に聞いていました。 ことは20世紀初頭のアメリカの話になります。 アンア=ジャービスという女の子のお母さんが亡くなりました。 アンアはお母さんがとても大好きだったので、「生きているときに、もっと感謝を!」と思ったのが、そもそもの由来です。 アンアのお母さんがカーネーション好きだったことから、カーネーションを送る習慣になったそうです。 今はその区別はありませんが、当時は母親がいる場合は赤のカーネーション、亡くなっている場合は白のカーネーションを送ってたらしいです。 さて、この母の日のカーネションの習慣、日本には明治時代には入っていたようで、当時の教会ではカーネションを贈る習慣もあったようです。 意外と、結構古い習慣なのですね! バレンタインとかホワイトデーみたいな、商業ベースの作られた記念日かと思ってたのですが、意外に普通と言うか、感動的な由来だったので、「母の日」を見直しました。 ということで、 本日来た方には感謝の意を込めてカーネーションをお渡しいたします。 もちろんあなたが「母」じゃなくてもお渡ししますので、ご安心を。

あなたの疲れの原因は?

仕事より休みの方がつかれる、、という人も少なくありません。 仕事が普通になっているので、こんなに休みが続くと何をすればいいか分からないとか、出かけても人だらけで疲れるとか、・・いかに休みを上手に使うか、というのは今後も大事なテクニックです。   疲れた時に何をするか、 これは大事な問題です。 寝るのか、マッサージに行くのか、食べるのか、遊ぶのか。。思い切り動くのか、ちょっとだけ動くのか、ハードにトレーニングするのか。。 一つだけ確かなこと。それは身体だけが疲れているというのはあまりない、ということ。 どういうことかというと、疲れはの正体は体でなくてむしろ頭、つまり脳が疲れていることが多いということ。 「すべての疲労は脳が原因」という本の中で著者の梶谷さんは「疲労と疲労感は別」とうまい表現を使っています。 ではどこが疲れているのか? という問いに、この本では「自律神経の中枢」と回答しています。 運動においても同じ、です。例えばウエイトトレーニングをする場合は、交感神経優位でアドレナリンをガンガン出しています。そして、重いウエイトをバランスとりながら上げたり降ろしたり、、、 普通の人が一生のうちに一回も扱わないだろう重さを扱っているのです。 場合によっては生死に関わる重さです。 何ごともないように扱っていますが、実はすごく脳をつかっているんです。だからウエイトトレーニングは認知症にも効くとか言われています。 ランニングにせよ、外からの情報、足からの情報を処理しながら絶妙のバランスを保ちつつ走っているのです。高齢者になって、体を動かせなくなっても、できるだけ外を歩きましょう、というわけです。 そして疲労感を感じているのが脳の別の箇所なのです。   疲労の原因となっている自律神経をどうやって休まれればいいのか? 意識して自律神経を休ませるにはヨガ。というわけです。 呼吸に集中して、体を動かす。 あー、やっぱヨガはいんだな、という結論になるのです。 疲れたな、と感じたらヨガに行く。そんな素敵な習慣を身に着けてほしいですね。 疲れたらマッサージ、、でなくヨガや瞑想をしましょう。 ということで現在、バリバリとトレーニングしているジム会員の方がヨガをやりやすいように、ジムヨガ会員制度改革実行委員を中心に考えています。早ければ6月からモニター的な感じでジムヨガ会員制度を試行する予定です。 我こそは、と思うトレーニーは心しておいてください!ジムの疲れをヨガでとって、さらにジムで頑張るというエクササイズサイクルができれば最強ですね。 このサイクルには仕事が入ってませんが、、、まぁ仕事は適当にやっているんだと思います。でしょ!?