ホットヨガと常温のヨガの違い

普通のヨガもホットヨガも同じようなポーズをします。 違いは普通のヨガが常温で行うのに対し、ホットヨガは、室温40度以上、湿度が70%等(スタジオによっては多少異なりますが)温かい環境の中でヨガのポーズを行います。 一般的に、あくまで一般的にですが、 最初はなんとなく良さそう!と思ってホットヨガに入り、その後、普通のヨガに移行していく人が多いと思います。 ホットヨガと言っても個人スタジオのホットヨガとLAVAさん、LOIVEさんでも経営に対するスタンスがかなり違います。 気になったらまずは体験に行きましょう! それぞれ良い点、悪い点があるのでご自分にあった場所を選ぶことも大切です。

良いインストラクターの見分け方

良いインストラクターの見分け方を知っていますか?   一つの基準がE-RYT200を持っているかどうか? RYT200は多くの先生が持っていると自称しています。 しかしE-RYT200は多くありません。 大分でも数名。 まじめにやってきている証明の一つです。 当スタジオには私を含めほとんどのインストラクターがRYT200やRYT500を取得しています 多分、大分のスタジオとしては一番多いのではないかと思います。 ほんの一つの基準ですけど。   他にも、体験レッスンでスタジオに行ってみて他の生徒さんのレベルを見ると良いと思います。 他の生徒さんがちゃんとできていればあなたもそうなれる可能性は高いです。 またインストラクターの姿勢やスタイルも大事です。   ヨガは習い事です。 単なるエクササイズではありません。   インストラクターの立ち居振る舞いを注目しておくと、色々と分かりますよ。 誰に習うか、と言うのは大変重要ですからね。 私の場合はフィットネスインストラクターとして活動していますし、あなたの身体を変える、というところは得意分野です。   もし、あなたがヨガをして ・身体を変えたい ・腰痛や肩こりなどの不調を緩和したい ・筋力や体力をつけたい というのであれば、私のレッスンはきっとお役に立てるはずです。   ヨガの先生でガンガン動ける人は少ないので、貴重な存在だと思っています。 一方、リラックスしたい、という方については他のインストラクターがお役に立てるでしょう。   なんども言いますが、ヨガは色々です! DVDや動画ではこの辺のメリットは全く享受できません。   もし、ヨガをやるのであればスタジオに通ってください。 もしくはちゃんとした先生のやっている教室にいってください。 DVDや動画でもできますが、あなたのポーズがちゃんとできているかどうか判断してくれません。 今は動画を見ながら指導する、なんてこともやってますが、実際に見ないと分かりません。 細かいところが大事です。   良くも悪くもずっと受け身なのが動画ヨガです。 どうせやるなら上手になってください!

負荷と負担の違い分かりますか?

こんにちは。Classo yoga代表のクラソノです。 ここを間違うと、ただキツイだけのことをすればいいと勘違いしてしまいます。 例えば 体がキツイ状態の時に体を動かすこと。 これは体にとって負担です。 膝や腰が痛いのを無理してエクササイズを行うこと。 これも負担。 サウナや高温のホットヨガのような環境で激しいエクササイズをすること これも負担です。 これらをやることに何ら意味がないばかりか身体を壊す一方です。 やっちゃダメ。 熱がある時や、身体に痛みがあるエクササイズをやるのはNGだし、 運動する環境じゃないのにエクササイズをやってもダメです。 一方、 ・自分の限界に近い重さのものを持ち上げる、 ・自分の力で身体を上げたり、下げたり、座ったり、身体を起こしたりする ・ちょっと息苦しいかな、というくらいまで心拍をあげるエクササイズをする これらは望ましいエクササイズです。 具体的には ウエイトトレーニングであり、自分の重さを使ったトレーニングであり、ランニングなどの有酸素トレーニングです。 これらを”ちょっとキツイかな”というレベルで行うことで身体は反応します。 私の中では、負担=辛い、負荷=キツイみたいなイメージです。 キツイのは頑張ろう。辛い時は休みましょう。 筋トレは最高のアンチエイジング 筋トレといってもないも重りを持つ必要はありません。 年齢や性別も関係ありません。 何歳であっても身体は反応することが科学的にも分かっています。 だからこそ、欧米ではジムやヨガが盛んになるのです。 アメリカのような全国民に公平な保険治療制度のない国では医者にかかると多額のお金がかかるので、そうならないように自分の体にお金と時間を投資して、病気になるのを防いでいるのです。 若いうちにどれだけ【貯筋】できるか それで50歳、60歳以降が大きく変わる、 なんてことも言われています。 とはいえ、過去には戻れません。 将来から見れば常に「今が一番若い」のです。 あなたが60歳以下の健康な方であるなら、ちょっと勇気を出してちょっとキツめのエクササイズに挑戦しましょう。 もちろんヨガでもいいですよ。 ややキツイかも、くらいが健康にはちょうどいい、 と覚えておきましょう!

ヨガをしている時の目線は?

クラソノです。 とうとう9月です! 知ってましたか?あと4ヶ月でお正月なんですよ!でも、その前に秋が来ます。 実りの秋。  果物や果実が熟しているかどうか、どうやって判断しますか?  目、口、鼻、耳、触の五感のうち、どれを使います。  まさかいきなり口じゃないですよね・・・  多分、まずは目で見て判断するはずです。なぜならあなたは大人の「人間」だから。 犬や猫だとこうはいきません。必ず匂います。いくらあなたがキレイな方でも、犬や猫にしてみればどういう匂いをしているかの方が大事です。   夜行性の動物は視覚以外の器官が発達していますよね。犬は鼻や目がききますし、コウモリは耳が発達しています。   進化の中では、猿以降が視覚優位であると言われています。昼行性であることや、雑食性で果物が熟しているかどうか判断する必要もあったでしょう。敵や獲物をいち早く発見するために発達したという理由もあるでしょう。アフリカ人の視力はすごいらしいですからね。ひと昔、オスマンサンコンという芸人は視力5.0とか言ってたし・・・ さて、話をヨガへ。  ヨガでは意識を内側に持っていくことが非常に大切。それこそがヨガとも言えます。  外の音を聞くのでなく、自分の内側の声をきくことが大事だと。 ヨガではポーズのことをアサナとかアーサナと言いますが、ポーズの見た目でなく、自分にとってそのポーズが心地よいかどうかを重視しましょう。   インストラクターの姿勢を真似することは大事かもしれませんが、インストラクターの形に近づくことを目標にするのでなく、自分にとってその形がどうなのか、を大切にしてください。  必死な顔して息をこらえて真似をするより、気持ちよい状態で呼吸に集中してください。 つまり何が言いたいかというと・・・私がクラスに参加した時、できてないアサナがあっても「この人、できてないな・・・」なんて、気にしないでくださいね、ということ。 ・・・・・・じゃなくて、 ヨガに集中しましょうということです。 ヨガでは集中しやすいように、それぞれのアサナでは目線(ドリシティ)が決まっています。 インストラクターが指示すると思いますので、そこに意識を集中してください! 大丈夫、私もあなたのことを気にしていませんので、お互い様ということでよろしくお願いします! ヨガをしているときは視覚情報をシャットアウトしましょう!

1 ヨガとストレッチの違いは何ですか?

ヨガ=ストレッチ+瞑想+呼吸+哲学+・・・ 分かりやすく一言で言えば、 近代的なストレッチエクササイズに呼吸や瞑想の要素を加えたものがヨガになります。   加えて、ヨガはストレッチする(伸ばす)だけでなく、筋肉を縮めることを意識したり、筋トレ的な要素も含まれます。   さらには、単なるエクササイズでなく考え方や哲学なども含んでいます。全部含めてヨガなのです。   またストレッチがある特定の部位の筋肉にフォーカスするのに対して、ヨガの場合はストレッチと同じように見えるポーズでも、姿勢や呼吸の調整など、身体全体を意識することも大きな違いです。   まぁ、そもそも これがストレッチ、これがヨガなんて分ける必要はありません。 ストレッチだって呼吸を意識すれば良いのですから。