ヨガのパーソナル指導ってどうなん?
7つの顔を持つ男、クラソノです。
ヨガスタジオ責任者として、経営者として、トレーニーとして、空手家として、夫として、父親として・・・
そうなんです!私、ジムでトレーナーをしています。(たまにね)っていうか、これが表の顔です。
トレーナーとして運動指導する場合にはメニューはある程度決めているものの、様子を見ながら変えます。
これはすごく大事なことなんです。あらかじめ決めたことをそのままするのでなく、その日の体調や流れの中でやっていくことで、怪我も予防できるし、効果を上げることができます。
筋トレの場合は、その日の体調は数字になって出てくるので分かりやすいですが、ヨガって分かりにくいですよね。
その意味でヨガって本来は1対1のパーソナル向きなのかもしれない、と思うことがありますね。実際そういうスタイルでやっているスタジオもあるでしょうし、実は、Classo yogaでも個人指導、パーソナル指導というのはやっています。(若干、高くなりますけどね。)
一人一人の体調や、様子を細かく見るのはかなりスキルを要します。だからこそ、スタジオで皆で行う場合は、何回も何回も「無理しないで」とか「自分のペースで」と言うんです。
本当に無理はダメですよ。
そもそも、ヨガの完成形なんてありませんから。このポーズができたからすごい、とかじゃないですから。このポーズができたらゴール!というものでもありません。
気持ち良いところで、(先に行きたいのを)我慢して、しっかり呼吸して意識を「今ここに」集中する、ということですね。
繰り返しますが、ヨガのポーズは絶対に無理しないでくださいね。人には人それぞれの、その時の可動域というのがありますから。その範囲内で無理しないように動いてくださいね。
ヨガのポーズ、結構無理っぽいのありますからね。トレーナー視点で見て、「このポーズができるのって逆にどう?」っいうやつ。