花の日ヨガ

くらそのです。 昨日、今日と脳と運動に関するセミナーを受けています。 そのため本日のリーフガーデンの午前中のレッスンはお休みです。 でも脳は、面白いですね、、 すごく面白い。 「やばい、今までやっていたことと全く違う!」 なんてことはありませんが、 「ほーっ、そうなの!?」 ということがたくさんあります。 ヨガでも使えそうな考えや、体の見方がたくさんありました。 またおいおい、お伝えしていきますね。 体や筋肉、栄養についてはかなり勉強してきたのですが、脳についてはほんの触り程度の知識なので、昨日の話で知的欲求がかなり刺激されました。 そして 今、アマゾンでポチポチと何冊かしたところです。 いつ読む時間があるんだろ!? と思いながらもポチと。 気になる本があればとりあえず買う。 なので、部屋には順番待ちの本がたくさんいます・・・ さて、 脳といえば、大学生のころ 「話を聞かない男、地図が読めない女」 という本を読んで、共感したことがあります。 ”男と女の脳って違うんだ!” とその時初めて知りました。 例えば、男は 「そんなの言わなくても通じるだろ?」 と言うスタンスです。 私もそう。 日頃から感謝の気持ちを持っていても、わざわざありがとうなんて言わなくてもいいでしょ?と思っています。 でも、これ女性的にはNGですよね。きっと 「えー、そうなのー?言わなきゃわからないでしょ!?」 女性には知って欲しいのですが、こういうのは照れくさいとか、そういうのじゃなくて、 本気で「言わなくても分かってるんでしょ?」と思っているし、 むしろ「言うとわざとらしいので、言わない方がいい」くらいに思っています。 本日は母の日ですが・・・ これまで、この日にわざわざ「お母さんありがとう」なんて言ったことはありません。 それは、さっき言ったような理由です。 記念日を作って、わざわざ感謝するなんて・・・ って感じですね。 自分の誕生日すら 「まぁ、どうでもいいかな」 「一年三六五日のうちの一日に過ぎんな」 と思っています。 そもそも なぜ5月の第2日曜が母の日なのか? ということを知らないと、そういうことをする気になれません。 男の脳は論理的なのです。 と言うことで、グーグル先生に聞いていました。 ことは20世紀初頭のアメリカの話になります。 アンア=ジャービスという女の子のお母さんが亡くなりました。 アンアはお母さんがとても大好きだったので、「生きているときに、もっと感謝を!」と思ったのが、そもそもの由来です。 アンアのお母さんがカーネーション好きだったことから、カーネーションを送る習慣になったそうです。 今はその区別はありませんが、当時は母親がいる場合は赤のカーネーション、亡くなっている場合は白のカーネーションを送ってたらしいです。 さて、この母の日のカーネションの習慣、日本には明治時代には入っていたようで、当時の教会ではカーネションを贈る習慣もあったようです。 意外と、結構古い習慣なのですね! バレンタインとかホワイトデーみたいな、商業ベースの作られた記念日かと思ってたのですが、意外に普通と言うか、感動的な由来だったので、「母の日」を見直しました。 ということで、 本日来た方には感謝の意を込めてカーネーションをお渡しいたします。 もちろんあなたが「母」じゃなくてもお渡ししますので、ご安心を。

2024 ヨガインストラクター養成コース次回コースは平日開催!

こんにちは。 クラソノです。 新年度、新学期になりました! なんとなく、 新年より新年度の方がウキウキしますね。 新年度は色々と変化の時期です。 特に子どもたちにとっては、担任やクラスが変わるので、大きな行事です。 親としてもちょっと気になるところです。 さて、当スタジオでは年間を通じてインストラクター養成講座を開催しています。 現在は日曜にやっていますが、次回は平日開催コースです。 今度、説明会を開催しますので、もし興味のある方がいればご参加ください。 結構真面目にやってるので、まぁまぁ大変な講座ですが、自分や家族の将来のためにもなります。 実際にインストラクターとしてすぐ活動できるかどうかは、人によりけりですし、必ずしもインストラクターになる必要もありませんが、努力次第ではどうにでもなります。 興味のある方は、ぜひ。 →次回開催RYT200説明会について

2024 明けましておめでとうございます!

あけましておめでとございます! 昨年中は大変お世話になりました。 昨年はあっという間の一年でした。(昨年もか・・) 4月ころからコロナがなんとなく収束し、今年は数年ぶりに通常どおりのお正月だったのかもしれません。 私もスタジオもあなたも、今年もきっと小さな変化や大きな変化が色々とあるはずです。 多分、昨年からも少しなにか変わっている気がします。 (覚えてないけどね、、) 私としては少しでもこのスタジオを良いスタジオにしたいと思っていますが、なかなかね、、良いアイデアが浮かばないのです。。 でも、何かしら色々改善できるところはあると思っていますので、皆様のご協力をお願いします。 何にしろ 結局は、やるべきをことをやれる範囲でやるしかありません。 さて、新年明けのレッスンは1月4日の夜のレッスンからです。 今年もよろしくお願いいたします。 肩の力を抜いて、楽しみながらやってください!

来年の養成講座の予定です。(予定ね。)

こんにちは。 クラソノです。 なんだかんだでもう12月も中旬です。 風邪も流行っているようですのでお気をつけください。 飲み会も多いので体重と体調に注意な時期です。 やはり、普通に過ごせるのが一番ですね。 飲みすぎず、週に2、3回ヨガをして気持ちをリセットする。 自分を見つめる時間をつくる。 小さな習慣の積み重ねです。 さて、 ちょっとお知らせというか、お誘いです。 当スタジオでは定期的にインストラクター養成講座を開催しています。 で、2024年もやりますよ、と。 →2024RYT200インストラクター養成講座 私としては、インストラクターを増やして、スタジオを増やして、フィットネス人口を増やしたい、という想いでやっています。 そういば、 最近読んでる「The Good Life」という本の中で、 あぁなるほどね、、 ということがあったのでちょっとシェアしますね。 若者と中年の違いは、、 みたいなことで、 『若いころは自分のことしか考えないけど、中年になったら社会のことを考えるようになる』 みたいなことをいっていました。 で、なるほどね、、 って思ったわけです。 私は起業時にすでに中年だったので、 最初から、なんとなく人のため、社会のため、 みたいな考えはありました。 自分がやりたいこと、 というより社会にプラスになるか、 どうかみたいな感じですね。 その中で、私が人よりうまく出来そうなことは何? ってことで、ジムやらヨガスタジオをやってるってことです。 そして、 その流れの中での養成講座です。 なので、 基本的にはインストラクターになって、 ヨガ人口を増やす活動をして欲しいのですが、 必ずしも、 ではありません。 目的は人それぞれです。 普通にヨガに詳しくなるし、正しいポーズというものが分かるし、ヨガのクラスが楽しめるようになると思います。(多分ね) それはそれでよし。 あなたという人が一人、ヨガを続けてくれるようになってくれれば、それはそれで嬉しいです。 なので、しばらくヨガインストラクターになるつもりないし、、というでもOKです。 でも、 正直言うと、 将来はインストラクターになって欲しいな、 とは思いますけどね。 まぁ、いいや。 とりあえず説明会をしますので、 興味ある方はお申し込みください。 説明会の申し込みなので、興味のある方は気楽にどうぞ。 →2024RYT200インストラクター養成講座

年払いのススメ

クラソノです。 今月も残すところあとわずか。。 あと1ヶ月後はクリスマスの鈴の音とか餅つきの音が聞こえてくる時期です。 さて、 年払いを募集しています。 年払い→月払い への更新も今月までです。 昨年からの年払いの方で継続の方はそのままで大丈夫です。 (そのまま継続していただけると嬉しいです。) 昨年からの方の場合、ほとんどの方は12月の決済で更新されますが、一部の方は1月になっています。 以前はシステム上の理由で年払いへの変更作業が大変で、この時期だけにやっていましたが、今はいつでも年払いに変更できるのですが、こちらの処理の都合的にはこの時期にやっていただけるとありがたいです。 とはいえ、入会したばかりの方は不安だと思いますので、適宜受付していますので、気が向いたら年払いに変更すると良いと思います。 毎年2ヶ月分お得ですからね。 ただ、途中で退会とか休会しても返金対応などはいたしません。 その辺だけ気をつけてください。 以前、条件の解釈とかそういうのでトラブルになりそうなこともあったので、一律返金なしとなりました。 その辺だけご理解ください。 ヨガはぼちぼちの長く続けてやるものです。 今月10回来たから、来月は2回でいいや、、、というものではないですよね。 集中的に3ヶ月やるぞ! とか、そんなんでもないです。 まぁ、それはそれでやらないよりはいいかもしれんけどね・・・ 何事もですが、ヨガも継続的にやり続けることに意義があります。 1週間に何回か自分だけの集中した時間を作る、 自分に向かい合う時間を作ることは、 めちゃ大事なことだと思います。 キレイなポーズをとったり、 難しいポーズにチャレンジするのもいいですが、 それが目的になると、 なんというか、、ね。 普通の人にとって、ヨガはそこまでシリアスになって突き詰める性質のものではありません。 人生捨てて悟りを開いて人類を救ってやる!! って方はそれなりの覚悟を持ってやる必要はありますが、そんな人はいないと思います。 気楽に楽しく、自分のペースで続けてください。 そういえば、最近身体の調子がいい感じかも、、 くらいな感じでいいと思います。 そのためにも年払いはすごくいい方法だと思います。 とりあえず1年間続けるモチベーションになります。 1回払えば、あとは1年お金のことを気にせずにできます。 通い放題の方の3分の1以上の方が年払いを選んでくれています。 賢い選択だと思います。 なお、ジムの方でも年払いやっていて、4割くらいの方が年払いです。 ジムとヨガ合わせて月8回で年間11万円ちょっと。 月額で換算で9,900円/月。 トレーナー付のジムとして、かなり安いと思います! 興味ある方はご相談ください!

なにごとも、習慣が大事。

こんにちは。9月に入りました。 あまりブログも更新せず、SNSも投稿せずひっそりと活動しています。 本当はやりたいんだけど、時間がないというかやる気がないというか、そんな感じです。 さて、夏休みも終わり、一息ついて、ちょっと自由になった方もいると思います。 ヨガやトレーニングだけじゃなく、勉強や英会話、ダイエット、ビジネス、人間関係・すべて同じです。 長く続けてこそ、です。 1ヶ月集中してやるのもいいですが、それより1週間に1回、1ヶ月に数回でもいいので、長く続けることの方がよほど大事です。 でも最近、予約がいっぱいなことがあるんですよね、、前日くらいまでは・・ とりあえず基本的には10名設定でやってますし、僕のところは12名で設定していますが、なかなか当日にそのままのことは少なくて、、あれ?って感じなことも多々あります。 スタジオルール上は問題ないのですが、できれば、なるべくキャンセルはしない方がいいし、もしキャンセルする場合はできだけ早めにしてくれると、ありがたいです。 まぁ、色々な諸事情があるのは分かりますが、できるだけね、、 キャンセルをするのが当たり前になると、キャンセルすることに抵抗感が薄まってきて、キャンセルし過ぎると今度は逆に行きづらくなります。 逆に、毎回参加していると、休みづらくなるものです。 習慣が人をつくる、なんてことをいいます。 食事にしろ、運動にしろ、人間関係やビジネスにしろ、良くも悪くも人はその習慣によって作られていしまいます。 良い習慣があればそれなりに、悪い習慣があればそれなりに、です。 じゃ、その習慣はどうやって作るのか、というと人が作ります。 「人が習慣をつくり、習慣が人をつくる」 のです。 3年後、5年後にどんな自分になるかは、、今日の行動で決まります。 世の中すべて因果応報ってことです。 だからこそ、一つ一つの行動を丁寧に意識してやる価値があるんです。 面倒くさいな、と思った時に頑張る自分になりましょう。 1回1回は小さな進歩ですが、継続することで大きな変化になります。 とはいえ、 所詮ヨガですからね。 普通にヨガをするのであれば、人生全てをかけてやるようなもんじゃありません。 すべての予定に優先するようなものでもないし気楽にやってください。 でも、「行こうかなー、キャンセルしようかな〜」って迷うくらいであれば来て欲しいですね。 大体の場合「あースッキリした」って感じになると思いますし、また次につながってきます。 これから運動しやすい時期になり、また寒い時期になってきます。 それまでに習慣にしておきましょう!

こんなヨガをしても身体は変わらない。。

僕は中学生で英語を習い始め、かれこれ30年以上、もうすぐ40年くらい経ちます。 私はなんだかんだで薄ーくではありますが、英語に接してきました。 英語を喋れるようになりた、英語を理解したい、、という気持ちはずっとあって、TOEICも受けたことがありますし。 そのおかげというか、とりあえず今でも英語に対する恐怖心とか、苦手感はありません。 情報は英語圏から探す! トレーニングやヨガなどの情報については英語での情報が質・量ともに圧倒的です。 今では自動翻訳などもありますし、英語ができなくても英語での情報を得ることができますよね。 特にヨガや情報については日本語のサイトはいいサイトがないので、英語圏から探す方が手っ取り早いです。 それでも、まだまだ英語力を上げたい!と思っていて、ちょこちょこ勉強していますが、なかなかね。。 で、あるとき本を読んでいて、(何の本か忘れました・・) 「結局、しんどいことをしないと上手くならない!」と書いていてちょっとした衝撃でした。 私も楽が好きなんですよ。 英語で動画みたり、英語を聴いたりして、英語の勉強をしている”つもり”になっていたんですね。 かれこれ数十年(笑 シンドイことをしなきゃダメ! そうなんですよ、シンドイことをしないと身につかないのです。 英文を何度も写したり、聞いて書き取りをしてみたり、、単語帳を作って単語を覚えたり、音読したり、そういう面倒くさい、シンドイ作業が必要だったのですが、ほとんどしてきませんでした。 だって、シンドイから。。。 だから上達しなかったんだ!! って気づきました。 いやね、そういうことをした方がいいって知ってましたよ。頭の片隅では「やった方がいいんだろうな、、、」って。 でもね、、しないんですよ。 楽な方法を選ぶんですよ。選んでしまうんです・・・ 英語だけじゃない!ヨガもダイエットも同じ! 何事もそうですよね。 勉強にしろ、仕事にしろダイエットにしろ、全て一緒です。 「シンドイことをしないと身につかない」のです。 楽をして痩せる、何もせずに痩せるなんてことはないのです。 テレビを見ならながらエクササイズで結果を出した人はいません。 しないよりはいいですよ。僕だって「ながら英語」でずっとやってきてましたし。 でもね、それだけです。 大きな結果、成果につながることはないのです。 やりたくないこと、ちょっと頑張らないとできないこと、 そういうことをやってこそ、なのです。 ヨガだってそうです。 楽なヨガをして、何か大きな結果を得ようと思ってもそれはね、、 楽をすればそれだけのものしか返ってこないし、 頑張ればその分のリターンが返ってくるのです。 本当にそれ。 それなりのことをすれば、綺麗になれる! ”なんとなく”やってきた英語勉強じゃ、何年やっても”なんとなく”の結果しか返ってこないのは当たり前なのです。 身体が柔らかくなりたい、キレイになりたい、5年後今より若くなりたい、 すべて可能です。 でも、それなりの努力、やりたくないことをやることが必要です。 自分にはちょっとキツイかも、、それくらいの強度・負荷でないと身体を変えるには至りません。 今より、ちょっとだけ伸ばしてみる、きつくてもちょっとだけ1秒だけ長く止まってみる。 楽々なところから、ちょっとシンドイところまでやってみる、 それなりの努力をすればそれなりの結果が返ってきます。 ということで、私も色々と頑張ってみます!

ヨガに解剖学って必要?

ヨガと解剖学 ヨガ指導者は、ある意味運動指導者です。 ヨガ指導者にとって、解剖学・生理学・バイオメカニクスは生徒を観察し、安全に正しい動作やポーズを指導するツールの一つです。 解剖学は骨や筋肉など身体の構造を、生理学は身体内部の仕組み、バイオメカニクスは身体が動く仕組みを学びますが、それぞれが密接に関係しています。 実際、これらの知識がなくてもヨガの練習やインストラクターとしての指導は可能ですが、より安全な指導を行うためには解剖学の知識が必須です。 とはいえ、20年前のヨガ指導者に解剖学的な知見があったのか?というとおそらく皆無です。 一部の熱心な指導者は勉強していたとは思いますが、スタンダードな考え方ではなかったと思います。 まぁ、ヨガといっても色々なヨガがあるので、どれが良い悪いはいうことはできませんが。 解剖学を学ぶ理由 ヨガにおいては、ポーズを深めることで怪我につながることも少なくありません。また、解剖学・生理学を理解することで、誤った指示やアジャストメントによる生徒さんの受傷を防ぐ意味もあります。 これらの知識はなぜ生徒が特定のポーズができないのかを理解するための鍵の一つにもなります。 他人の身体を観察する際には、経験的で直感的な考えではなく、解剖学というメガネを通して身体の構造として理解する必要があります。 身体の構造は人間であればほとんど同じですが、一つ一つのパーツの大きさや長さの個人差があることも解剖学を学ぶ一つの意義です。 まずは、ヨガインストラクターとして必要な筋肉・骨・関節の構造や呼吸の解剖学・生理学、脳のバイオメカニクスなど、基礎的な内容を学びましょう。 そして、学習する際には、まずは身体の部位の名前や骨、筋肉、解剖学的な用語を覚えることが大切です。解剖学という共通の言語を使うために、それぞれの単語の定義や意味を共有することができないと始まりません。 用語を覚えることが解剖学そのものではありませんが、用語を理解しないとコミュニケーションがスムーズにできない、ってことです。 解剖学を学ぶときのポイント また、ヨガの解剖学を考える際には身体を全体的に捉えることが大切です。 動きは筋肉がつくり、関節が動かしますが、筋肉同士は筋膜を通して影響し合っています。ある部位の緊張が他の筋肉の緊張や不活性につながることはよくありますし、またある筋肉や関節が他の部位に影響を与えることもあります。 一つの特定の部分だけにフォーカスせず、全体の関係を考える際に解剖学がお手伝いするのです。 学習する上で、科学的な根拠に基づいた情報に注意することも大切です。情報が正確かどうかを確認することで、信頼性のある知識を得ることができます。 そして、ヨガインストラクターとしての範囲を守り、あやふやな知識で診断や治療を行わないように心掛けることも重要です。 目の前の方に何かしてあげたいという気持ちは分かりますが、その道の専門家がいる場合は適切なアドバイスをお願いすることが賢明です。 身体についてはまだまだ未解明なことも多く、今の常識が将来的に訂正されることもあります。常に学び続ける姿勢を持ちましょう!

身体が硬くてもヨガできますか?

「身体が硬いからできません」 「身体がめちゃ硬いんですけど・・」 というのはよくある質問です。 結論を言えば、ヨガはできます! そもそもヨガに柔軟性なんて全く不要です。 身体を柔らかい人がするものもなく、 身体を柔らかくするためにするものではありません。 じゃ、なぜインストラクターで身体が柔らかい人が多いのはなぜ? ってことですが、、、 一つの理由は、そういう人の方が売れるから、 です。 身体が柔らかくてキレイな人の方が”映える”わけです。 だから、雑誌もそういう人をモデルにするし、そういうのを見るからヨガは身体がやわらなくないといけない、と勘違いするわけです。 そして、もう一つの理由は、柔らかさを必要とするポーズがあり、そのポーズができることを良しとする考えをする団体があるから、です。 そういう団体というか流派では、柔らかさが評価されるわけです。 ただ、当スタジオにおいては、そういう考えはしていませんし、ヨガなんて自分のできる範囲でやればいいし、柔らかさを目的とするでもない、と考えています。 ヨガをするうちに、今より少しだけ身体が動きやすくなり、気持ちがスッキリする、そういうヨガを目指しています。 いくら身体が硬くてもできる範囲までやればいいのです。 身体の柔軟性を高めることが目的じゃないし、痩せることが目的じゃありません。 ヨガはヨガをすること自体が目的です。 この辺はちょっと分かりづらいかもしれませんが、そういうものだと理解していただきたいと思います。

ヨガする意味って、そこですか?

最近、 というか前から思っていることなのですが、ヨガをする意味とか理由ってなんでしょう? 「〇〇のポーズをできるようになりましょう」 とか 「柔軟性を養いましょう」 とか、って言われることもあるのですが、”何か違うんじゃない?”と。 ヨガの恩恵を受けましょう、とか言って 三点倒立のような逆立ちのポーズをしたり、 ブリッジをしたり するのはどうなのかと。 逆立ちや三点倒立、ブリッジから得られるものは確かにあると思いますが、それ以上に怪我や傷害のリスクが大きいです。 得られるものは、なんでしょうね、、 それでしか得られないものは、、 えーっとあまり見つからないですが(笑 怪我のリスクは考えるまでもなく分かると思います。 前屈にせよ、二つ折りの携帯電話のようにペタッとつくことを目指すことに一体どんなメリットがあるのでしょう? 前屈から得たいものは、背中や腰の伸び、背中の広がりです。 そして脚の後ろ側(ハムストリング)のストレッチ。 それくらいです。 つまり、それを得られるであれば”ペターっと二つ折りになることを目標”に”頑張る”必要はないわけです。 日常生活的にも前屈であれば指先が床につけば、それで十分だと思います。 ヨガの雑誌や動画を見ていると、 「〇〇ができるようになりましょう」 という特集や記事、タイトルのものを見ることがありますが、その意味を考えてみましょう。 ヨガは見せ物ではありませんし、柔軟性や美しさを競うものでもありません。 本当にそう。 ヨガは練習そのものです。 ヨガの練習をすることこそがヨガなのです。 瞑想もそうだし、アーサナの練習もそう。 ヨガは自分の心身を見つめる時間です。 そこに柔軟性を求めたり、美しさを求める要素はありません。 ヨガをやっていたら、いつのまにか身体が柔らかくなっていた、 とか、 身体に気遣うようになっていた 優しい性格になったとか、 そういうものったらいいな、と思っています。