古来から、一言で「ヨガ」と言っても、「ヨガ」の定義は様々でした。
瞑想のことをヨガっていったり、苦行のことをヨガっていったり、修行全般のことをヨガといったり・・・
「ヨガ」って一体何??
という感じです。
それは現代のアーサナメインのヨガで同じこと。
それぞれの流派、組織、スタジオによって、それぞれのヨガがあります。
Classo yogaのヨガインストラクター養成講座のヨガの考え方
Classo yogaでは他のスクールや他のスタジオと考え方が違うことがかなりあります。
一般的にはこうだけど、ここでは私たちはこうやっている、ということが実は結構あるのです。
なぜ、他のスタジオと違うのか?
同じヨガなのに、なぜそんなに違うの?同じヨガでしょ?と思っているかもしれません。
もしかしたら不安を感じているかもしれません。
これまで他のスタジオでやってきた方が、戸惑うのもここなのです。
多くのスタジオ
情報源が違う
学び方が違っている
普通のインストラクターはスクールでヨガを学び、ヨガの養成講座を受けてヨガをやっています。
おそらく多くの人が一人の先生から学んでいます。
ある意味、インド的なヨガではそれが正当なのかもしれません。
私の場合は、特定の先生について学んだことはありません。
色々なヨガを見ながら、経験しながら、本を読み、動画を見て、ワークショップやセミナーに行き、試行錯誤して自分なりのヨガをつくりました。
ベースにあるのはフィトネス的は、トレーナー的な考えかもしれません。
だからこそ、普通の人と違う感覚でヨガをとらえることができました。
そして、
情報源
現在の情報源はもっぱら動画と本です。
動画もYoutubeのようなものでなく、お金を払って、セミナーやヨガの動画を購入しています。
正直、Youtubeは玉石混交で、良い動画を探すのが難しいのです。
皆が見ているものが良いものとは限らないのです。
私の場合は英語圏からの情報が6割くらいです。
他のインストラクターは英語からの情報はほぼゼロだと思います。
正直、ここが一番大きな差になっているかもしれません。
世界標準の考え方を目指す。
世界標準な考え方、といっても、そのような標準形があるわけではありません。
私がこれまで学ぶ中で、「大体こんな考えが標準的かも」
というものの中から、私なりに納得できる人の考え方や概念などをベースに自分なりのヨガを構築していきました。
もちろん、流派や組織にもよります。
私の言っていることを聞いて、「そんなのヨガじゃない」という人もいるかもしれません。
特にアシュタンガ系の人とは合わないと思います。
ポーズをとるために努力すべき、とは思わないし、
ヨガのための練習、という考えではありません。
私は「ヨガはツール」と捉えていますので、ヨガをすることを目的とするヨガの流派や考えとは相容れないのです。
それはそれでいいと思いますが、
違い
日本のスタジオの特徴
「日本の」他のスタジオやスクールでは、