「身体が硬いからできません」

「身体がめちゃ硬いんですけど・・」

というのはよくある質問です。

結論を言えば、ヨガはできます!

そもそもヨガに柔軟性なんて全く不要です。

身体を柔らかい人がするものもなく、

身体を柔らかくするためにするものではありません。

じゃ、なぜインストラクターで身体が柔らかい人が多いのはなぜ?

ってことですが、、、

一つの理由は、そういう人の方が売れるから、

です。

身体が柔らかくてキレイな人の方が”映える”わけです。

だから、雑誌もそういう人をモデルにするし、そういうのを見るからヨガは身体がやわらなくないといけない、と勘違いするわけです。

そして、もう一つの理由は、柔らかさを必要とするポーズがあり、そのポーズができることを良しとする考えをする団体があるから、です。

そういう団体というか流派では、柔らかさが評価されるわけです。

ただ、当スタジオにおいては、そういう考えはしていませんし、ヨガなんて自分のできる範囲でやればいいし、柔らかさを目的とするでもない、と考えています。

ヨガをするうちに、今より少しだけ身体が動きやすくなり、気持ちがスッキリする、そういうヨガを目指しています。

いくら身体が硬くてもできる範囲までやればいいのです。

身体の柔軟性を高めることが目的じゃないし、痩せることが目的じゃありません。

ヨガはヨガをすること自体が目的です。

この辺はちょっと分かりづらいかもしれませんが、そういうものだと理解していただきたいと思います。