仕事より休みの方がつかれる、、という人も少なくありません。
仕事が普通になっているので、こんなに休みが続くと何をすればいいか分からないとか、出かけても人だらけで疲れるとか、・・
いかに休みを上手に使うか、というのは今後も大事なテクニックです。
疲れた時に何をするか、
これは大事な問題です。
寝るのか、マッサージに行くのか、食べるのか、遊ぶのか。。
思い切り動くのか、ちょっとだけ動くのか、ハードにトレーニングするのか。。
一つだけ確かなこと。
それは身体だけが疲れているというのはあまりない、ということ。
どういうことかというと、疲れはの正体は体でなくてむしろ頭、つまり脳が疲れていることが多いということ。
「すべての疲労は脳が原因」という本の中で著者の梶谷さんは「疲労と疲労感は別」とうまい表現を使っています。
ではどこが疲れているのか?
という問いに、この本では「自律神経の中枢」と回答しています。
運動においても同じ、です。
例えばウエイトトレーニングをする場合は、交感神経優位でアドレナリンをガンガン出しています。
そして、重いウエイトをバランスとりながら上げたり降ろしたり、、、
普通の人が一生のうちに一回も扱わないだろう重さを扱っているのです。
場合によっては生死に関わる重さです。
何ごともないように扱っていますが、実はすごく脳をつかっているんです。
だからウエイトトレーニングは認知症にも効くとか言われています。
ランニングにせよ、外からの情報、足からの情報を処理しながら絶妙のバランスを保ちつつ走っているのです。
高齢者になって、体を動かせなくなっても、できるだけ外を歩きましょう、というわけです。
そして疲労感を感じているのが脳の別の箇所なのです。
疲労の原因となっている自律神経をどうやって休まれればいいのか?
意識して自律神経を休ませるにはヨガ。というわけです。
呼吸に集中して、体を動かす。
あー、やっぱヨガはいんだな、という結論になるのです。
疲れたな、と感じたらヨガに行く。
そんな素敵な習慣を身に着けてほしいですね。
疲れたらマッサージ、、でなくヨガや瞑想をしましょう。
ということで現在、バリバリとトレーニングしているジム会員の方がヨガをやりやすいように、ジムヨガ会員制度改革実行委員を中心に考えています。
早ければ6月からモニター的な感じでジムヨガ会員制度を試行する予定です。
我こそは、と思うトレーニーは心しておいてください!
ジムの疲れをヨガでとって、さらにジムで頑張るというエクササイズサイクルができれば最強ですね。
このサイクルには仕事が入ってませんが、、、まぁ仕事は適当にやっているんだと思います。
でしょ!?